◆PC用語解説集


(1) AACS
Advanced Access Content System (アドバンスド アクセス コンテンツ システム)
次世代光ディスク(Blu-ray Disc・HD DVD)で採用されたコピープロテクト技術などの著作権
保護のための枠組み。 違法コピーを防ぐ目的で策定された。

AACSは、HD-DVD・Blu-ray Discそれぞれの推進メーカーである、IBM社、Intel社、
Microsoft社、松下電器産業、ソニー、東芝、Walt Disney社、Warner Brothers社の
8社が共同設立したAACS LA(AACS Licensing Administrator)が仕様を策定している。

AACSには、アナログ出力による違法コピーを防止するため、ハイビジョン画質での
アナログ出力を制限し、標準画質へ強制的に変換する、という取り決めがある。


(2) ADSL
Asymmetric Digital Subscriber Line ( Subscriber = 加入者 )
電話線を使い高速なデータ通信を行なう技術。

電話の音声を伝えるのには使わない高い周波数帯を使って通信を行なうxDSL技術の一種で、
一般の加入電話に使われている1対の電話線を使って通信する。
「 非対称 (asymmetric) 」の名の通り、ユーザ側から見てダウンロードに相当する 電話局 →
利用者方向(下り)の通信速度は1.5~約50Mbps、その逆のアップロードにあたる 利用者 →
電話局方向(上り)の通信速度は0.5~約12Mbpsと、通信方向によって最高速度が違っている。


(3) Ajax
( エイジャックス )
「 アジャックス 」 とも読む。
インターネット利用時に利用者がパソコンのブラウザー(ウェブ閲覧ソフト)のリロードボタンを
押して、データが置かれているサーバーに指示を送らない限り、情報が更新されない。
ところがAjaxの場合は、利用者が指示しない間にも、必要と思われる情報をブラウザーが
順次読み込んで、利用者の次のアクションに備えている。
こうしたことができるのは、ブラウザー側に、利用者の指示がない間にもサーバー側と情報を
やり取りする仕組みが有るからです。
利用者が指示を出して情報をやり取りする方式を 「 同期 」 と呼ぶのに対して、これを
「 非同期 」 と呼ぶ。
Ajaxを一躍有名にしたのは、「グーグルマップ」です。地図の縮尺の拡大や縮小、
場所の移動などが、ぎくしゃくすることなく、一連の動きとしてスムーズに表示される。
それまで「カクカク」と動く地図に慣れていた目にはとても新鮮で、多くのネットユー
ザーが驚きをもって受け止めた。


(4) autorun.inf
プログラムなどを自動的に起動させるための命令が書かれたファイル。
パソコンにCD-ROMを入れると自動的に起動することがあるが、それはautorun.infの
働きによるもの。


(5) BD
( ブルーレイディスク )
Blu-ray Disc (ブルーレイ ディスク)
ソニー社、パナソニック社などが策定したブルーレイディスク規格による光ディスク。
DVDに比べて記憶容量が格段に大きいため、ハイビジョン放送などを高品位で記録することができる。


(6) BD-R
( ブルーレイ ディスク
レコーダブル )
Blu-ray Disc Recordable (ブルーレイ ディスク レコーダブル)
データを追加して書き込むことができる追記型のブルーレイディスク。
ただし一度書き込んだデータの書き替えや消去はできない。データの書き込みには、
専用のソフトが必要。


(7) BD-RE
( ブルーレイ ディスク
リライタブル )
Blu-ray Disc Rewritable (ブルーレイ ディスク リライタブル)
データの書き込みや消去を繰り返しおこなうことができる書き替え型のブルーレイディスク。
ただしデータの書き込みや消去には、専用のソフトが必要。


(8) BIOS
( バイオス )
Basic Input/Output System (ベイシック インプット/アウトプット システム)
パソコンに接続されている機器を制御するためのプログラム。


(9) CD
Compact Disc (コンパクト ディスク)
デジタルデータを記録する光ディスク媒体の一つ。そもそもは音楽CDとして規格化された。
ソニーとオランダのフィリップスが基本特許を持つ。直径12cmの銀色の円盤に、ピットと呼ばれる
小さな凹凸を刻むことでデータを記録、この凹凸にレーザー光線を当ててデータを読み取る。
音楽CDはどのメーカーのプレーヤーでも再生でき、互換性を持つ。
音楽CDをベースにしてCD-ROM、CD-R、CD-RW、ビデオCD、CD-G、CD-Iなど、
さまざまな派生規格が登場している。
これらに対し、出発点となった音楽CDはCD-DAと呼んで区別する。

⇒ オーディオ(音楽)CD ・ データCD


(10) C G I プログラム
クライアントとサーバーでデータのやり取りする時に使われるプログラムのこと。
( アクセスカウンタ 、アンケート集計などのプログラムのこと。 )


(11) Cookie
【クッキー】と読む
ホームページを利用したときに、そのホームページのあるサーバーから、ブラウザを通じて、
利用者のパソコンに送られる情報。

例えば、あるホームページを訪れたときに、そのホームページで自分の名前などを
入力した場合、そのホームページで入力した情報がCookieとして保存される。
次にそのホームページを訪れたとき、そのホームページは利用者のパソコンから
Cookieを確認して、自動的に以前入力した名前を表示してくれる。


(12) CPRM
Content Protection for Recordable Media (コンテンツ プロティクシヨン フォー レコーダブル メディア)
コピーワンスのコンテンツを録画・再生する際に利用される著作権保護技術。
コンテンツのデジタルコピーをメディアに記録する際の一度だけ許容し、メディアから他の
機器や他のメディアへのコピー (ダビング) を禁じる「コピーワンス」を実現する方式の一つ。

1枚ごとに固有のIDを持つCPRM対応のDVDメディアを利用して、録画時に暗号化、
再生時に復号化する仕組みになっている。
そのため、コピーワンスのコンテンツを録画・再生するには、DVDメディアとレコーダー
またはプレイヤーの双方がCPRMに対応している必要がある。
コンテンツ = 情報、すなわち、映像や画像、音楽、文章、あるいはそれらの組み合わせたもの。


(13) CSS
Cascading Style Sheets
スタイルシートの言語。 ( その他の言語としては ・・・ XSL )
スタイルシートとは、文字の書体やサイズ、背景、余白などWebページのさまざまな
スタイル(書式)をまとめたもの。
スタイルシートは「CSS」「XSL」などのスタイルシート言語で記述します。
スタイルシートファイルはスタイルだけをまとめて記述したテキストファイルで
「外部スタイルシート」とも言う。
「外部スタイルシート」は各Webページ以外の場所に記述し、
「内部スタイルシート」は~間にCSSを記述する方法。
優先順位 要素の属性( ペーシ ) > ~間 > スタイルシートファイル(外部スタイルシート)
( CSSで記述したスタイルシートファイルの拡張子は ・・・ css ) ( ⇒ スタイルシート )


(14) C S V 形式
カンマ区切り 、 タブ区切り
エクセルのデータをテキストファイルとして保存するなら、テキストファイルの一種の
「CSV」形式がよい。
セルの区切り情報を保持できるので、住所録データをはがき作成ソフトやメーラーの
アドレス帳とやり取りするのに適している。


(15) D N S サーバ
ドメイン名をIPアドレスに、あるいはその逆にIPアドレスをドメイン名に変換するサーバ
( Domain Name System=ドメイン・ネーム・システムの頭文字 )


(16) dpi
( ドットパーインチ )
1インチ当たりに集まるドットの密度を表す単位。
プリンターの印刷精度やスキャナーの読み取り精度、ディスプレイの表示性能などの解像度を表す。
例えば、72dpiなら、1インチ当たり72個の点があることになる。
この値が大きいほど、解像度が高いということを示す。


(17) D V D
Digital Versatile Disc (デシタル バーサタイル(多目的) ディスク)
大容量光ディスクの規格。CD-ROMとよく似た形だが、記憶容量はCD-ROMよりはるかに大きい。
読み出し専用で片面(一層記憶)4.7GB(ギガバイト)のDVD-ROM(データをプレス成形で書き込む)。
書き換え可能で片面(一層記憶)4.7GB、両面9.4GBのDVD-RAM(データをレーザ光線で書き込む)。
DVD-ROMに133分の高品位の映像や音声を記録したDVD VIDEO ディスク などがある。
DVD-ROMドライブやDVD-RWドライブ、CD-R/RW with DVD-ROMドライブで再生できる。


(18) DVD-R
Digital Versatile Disc - Recordable (デシタル バーサタイル(多目的) ディスク レコーダブル)
データの書き込みが可能なDVDメディアのことで、CD-Rと同様に、消去は出来ない。
現在の規格では、片面メディア(約4GB)と両面メディア(約8GB)があります。
DVD-ROMドライブで読み取れるほか、DVDビデオとして作成した場合はDVDプレーヤーでも再生出来る。


(19) DVD-RAM
Digital Versatile Disc - Random Access Memory
データの書き込みや消去を繰り返し行うことができるDVDメディア。
片面メディア(4.7GB)と両面メディア(9.4GB)があり、両面メディアの場合はカートリッジに入っている。
* DVD-RAM対応のドライブ以外では、DVD-RAMのデータは読み出せないことが多い。
* DVD-RAMがDVD-ROMとの互換性が比較的低いことなどを理由に、ソニー、フィリップス社、
Hewlett Packard社の3社はDVD+RW という独自の書き換え可能DVD規格を策定している。


(20) DVD-ROM
Digital Versatile Disk Read Only Memory
読み出し専用のDVDで、CDでいうCD-ROMに当たる。最大記憶容量は片面1層記録で4.7GB、
片面2層記録では8.5GB、両面各1層記録9.4GBとなっている。
* コンピュータ用ソフトウェアの配布や、映画など映像作品の配布に利用される。


(21) DVD-RW
Digital Versatile Disk ReWritable
パイオニアなどが提唱した、データの記録が可能なDVD。DVD-R/Wとも表記される。
ディスクの片面に最大4.7GB、両面で最大9.4GBのデータを記録できる。
もともとDVDビデオレコーダーでの使用を前提としているためディスクの書き換え可能回数が
約1000回と少なめだが、DVD-Rの派生規格であることから、最小限の改良でDVDプレイヤーや
DVD-ROMドライブで利用できるようになるという長所がある。
1999年11月には、DVD-RAMやDVD+RWに先駆けて、パイオニアからDVDビデオレコーダーが
発売されている。また、パソコン用ドライブはDVD-R/RWとして販売されている。
DVD-RAMがデータ記録用として用意されたのに対し、DVD-RWは映像記録用途に
フォーカスしている。


(22) DVD+RW
DVD-RWと同じく、書き換え可能なDVDのことです。
DVD-RWとの違いは、データを追加しやすい仕組みが採用されていることです。
( RW - - ReWritable の略 )( R - - Recordable の略 )


(23) DVD -
RAM/R/RW
ドライブ
DVD-RAMのデータの読み出し、書き込みができる。また、専用の書き込みソフトを使い、
DVD-Rメディア、DVD-RWメディアにデータを書き込むことが出来る。
DVDソフトの再生、CD-ROMデータの読み出しも可能。
( 並木のPC はこれ。DVD-R書込みは2倍速 )


(24) Ethernet
(イーサネット)
LANの伝送技術、またはその規格。
各パソコンをどのようなケーブルを使って、どんな方法で接続するか、といったことが決められている。
10BASE-Tや100BASE-TX、1000BASE-Xなどもその規格のひとつ。


(25) F A Q
Frequently Asked Questions
よくある質問と、それに対する答えをまとめたQ & A(質疑応答)集のこと。
英語で「よくある質問」という言葉の頭文字を取ったものです。


(26) F T P
File Transfer Protcol (ファイル トランスファー プロトコル)
ネットワーク上でファイルを転送するときのプロトコル。
インターネットを利用して、あるマシンから別のマシンにファイルを転送するための通信方法の
ことです。
現在は自分のホームページをプロバイダーのサーバーに転送する時に使われることが多い。


(27) G I F
Graphics Interchange Format (グラフィクス インターチェンジ フォーマット)
画像をファイルとして保存する形式のひとつ。
BMP(ビットマップ)やJPAG(ジェイペグ)形式などに比べてデータを小さく圧縮できるが、
色数は最大で256色まで。 インターネットでよく使われている。拡張子は.GIF。


(28) HD
( high definition )
【ハイデフィニション】 別名 : ハイデフ
画像や映像のきめが細かいこと。高解像度、高画質、高精細。
転じて、密度の高い、質の高い、大容量の、などの意味で用いられることもある。
高解像度の新しいテレビ規格の総称「HDTV」や、DVDの記録密度を高めた新しい光ディスク
規格の「HD DVD」などで見かける。


(29) HD
( hard disk )
【ハードディスク】 固定ディスク = fixed disk
代表的な記憶装置の一つ。
磁性体を塗布または蒸着した金属のディスク(「プラッタ」という)を一定の間隔で何枚も重ね合
わせた構造になっており、これをモーターで高速に回転させて磁気ヘッドを近づけてデータを
読み書きする。磁気ヘッドとディスクは10nm程度と非常に接近するため、振動に弱い。
パソコンを初めとするほとんどのコンピュータに搭載されている、代表的な外部記憶装置。
ディスクの大きさは、ノートパソコン向けのものは2.5インチが、デスクトップパソコン向けのものは
3.5インチがそれぞれ主流。 コンピュータとの接続にはSCSIやIDE(ATA)などが使われる。
最近はフラッシュメモリー方式のSSD(Solid State Drive)が使われ始めた。


(30) HD DVD

( ハイデフ DVD )
High Definition DVD ( High Definition ・・ 解像度の高い・高画質 ) ( 東芝とNECが共同提案している )
DVDフォーラムが策定を進めている次世代DVD規格で、DVDの後継となる大容量光ディスクの規格。
再生専用のHD DVD-ROM、追記型のHD DVD-R、書き換えが可能なHD DVD-Rewritableがあり、
記憶容量は片面1層のHD DVD-Rで20GB、2層のHD DVD-Rで40GB。

業界標準の座をめぐってBlu-ray Discと激しい競争を繰り広げている。
記憶容量こそライ バルのBlu-ray Discに一歩譲るものの、DVDの製造ラインを
そのまま利用できるなど、DVDとの互換性ではリードしている。
Blu-ray Disc ・・・ 片面1層のBlu-ray Discで25GB、2層のBlu-ray Discで50GB。


(31) H D M I
High-Definition Multimedia Interface
2002年12月に策定された、主に家電やAV機器向けのデジタル映像・音声入出力インター
フェース(接続部分)規格。
パソコンとディスプレイの接続に使われるデジタルインターフェースの「DVI」をベースに、
さらに発展させた規格である。
1本のケーブルで映像・音声・制御信号を合わせて送受信するので、取り回しが容易に
なっている。オプションで制御信号を双方向に伝送させることができ、機器間を中継させ
ることで1台のリモコンから複数のAV機器を制御できるようになる。


(32) HighMAT Audio
Windows Media オーディオ (WMA) ファイルを再生可能なCD プレーヤーでのみ
再生できるCD のこと。
このファイルのサイズは、.mp3 ファイルに比べて小さくなります。
特定のポータブル CD プレーヤーだけが Windows Media オーディオ ファイルを
再生できます。


(33) Home Edition
家庭版。
これとは反対なのが「 Professional 」。PCのソフトなどで一般の家庭で普通に利用するのが
「 Home Edition 」、企業や商売的に大掛かりに利用するのが「 Professional 」。


(34) H T M L
Hyper Text Markup Language
Webサーバに情報を保存するための規格( = ホームページを作るための言語 )
HTMLのファイルの拡張子は、「.htm 」または「 .html 」


(35) H T M L メール
電子メールの本文をHTML形式で作って、ホームページのような見た目にしたもの。
O/E(アウトプット・エクスプレス)などの電子メールソフトがこうしたメールの作成と表示に対応しています。
携帯電話やPDAなど、パソコン以外で電子メールを読んでいる人には読めません。


(36) H T T P
HyperText Transfer Protocol
インターネットの利用者が見たいホームページを開くときのプロトコル(規格)。
“http://www.biglobe.ne.jp/"のようにURLの先頭に入力する。


(37) H U B
一般に4台から16台程度のPCをイーサーネットというネットワークのインターフェイスでつなぐ為の
集線装置。( インターフェイス = PCと周辺機器などを接続する部分 )


(38) I D
Identification (アイデンティフィケーション)
識別記号のこと。
一般にはネットワークユーザーを特定するために使われる名称や文字列のこと。
パソコン通信では、アクセスするユーザーを識別するために数字やアルファベットなどを
組み合わせたIDが使われる。
ユーザーIDやユーザー名などと表記されることもある。また、このIDに対して利用料金を
請求することから、アカウント(課金番号=account number)やユーザーアカウントなどと
呼ぶこともある。


(39)IME
Input Method Editor (インプット メソッド エディター)
Windowsの文字入力を補助するソフトウェアのことで、キーボードで打った文字を言語に合わせて
変換し、入力する機能。
日本語IME= ローマ字からひらがな/カタカナへの変換、かなから漢字への変換などを
行い日本語を入力する機能のこと。 エ イ ト ッ ク
日本語入力ソフトには、マイクロソフトの「MS-IME」、ジャストシステムの「ATOK」、
グーグルの「Google日本語入力」などが有ります。
Input = 入力 Method = 方法 Editor = コンピューターで、データを編集するためのソフトウェア
( ⇒ 日本語IME )


(40) IEEE 1394
(アイ トリプルイー
イチサンキューヨン)
Institute of Electrical and Electronics Engineers 1394
パソコンと周辺機器を結ぶインターフェース規格。
高速でデータを送ることができ、AV機器との接続で動画や音声が送れる。


(41) I P 電話( でんわ)
Internet Protocol = インターネット プロトコル
インターネット プロトコルと言う通信規格を活用した方式の電話。
( インターネットの通信規格を利用した電話 )


(42)


I P アドレス
( Internet
Protocol
address )
インターネットやLANで、データの送信者(側)と受信者(側)を識別(特定)する為に
コンピータに付けられた認識番号で、世界的に割り当てが管理されている。
TPC/IP プロトコル(通信手段)を利用したネットワークを構築する際にコンピュータを
識別する為に設定する番号です。
0 から 255 までの数字を4つ組み合わせた値で IP アドレスを構成する。
インターネット上で利用するグローバルアドレスとLAN上で利用するローカルアドレスの
2種類有る。
ローカルアドレスはそのLANの中で重複しなければ自由に設定できる。
(192.168.0.2 ~ 192.168.0.254の範囲で)
ブロードバンドルータを使用したLANでは、ルータのIPアドレスを「192.168.0.1」を割り振ります。


(43) ISOファイル

ISOイメージファイル
ディスクの中身を、一つにまとめたファイル ( = ディスクそのもの)のことです。
( 「イメージファイル」 「イメージ」 「ディスクイメージ」 などは、全て同じ意味)
CD / DVD / BD / ハードディスク 等の中身を、“ そっくりそのまま " 取り出したような
感じのファイルで、中身は元のディスクと “ 全く " 同じです。
「そっくりそのまま」 の形式なので、「 劣化なくバックアップしたい 」、「 完全な形で
バックアップしたい 」、「 品質を損なわずにバックアップしたい 」という時に最適な
フォーマットなのです。
(圧縮されている訳ではないので、ファイルサイズは元のディスクと同じになります)
そのイメージファイルの標準規格 が 「ISO」 であり、「ISO」 イメージファイルは
“ 様々なOS 上で読み込むことができる " という特徴を持っています※1。
※1 ISO イメージファイルには、「ISO 9660」 「UDF」 というファイルシステムが存在する。
「ISO 9660」 はCD-ROM の、「UDF」 は ( CD に限らず、DVD / BD をも含めた)
光ディスクの標準ファイルシステム。
上記 2 つのどちらにも互換する 「UDF/ISO」 というファイルシステムも存在する。


(44) I T
Information Technology
インフォメーション・テクノロジー(情報技術)の頭文字です。
パソコンを代表とする情報機器や、インターネット、通信インフラなどを組み合わせて
活用していくための技術のこと。


(45) J P E G
( 関連リンク先有り )
画像データのファィル形式の一種で、拡張子は「jpg」もしくは「jpeg」が使われます。
もともとはデータを圧縮して保存する規格の名称です。
( デジタルカメラの画像など、サイズの大きいフルカラーの画像を保存する時に利用されます )


(46) Java スクリプト
HTMLファイルに書き込んでおくとブラウザ上で実行される小さなプログラムを作るための
スクリプト言語です。
HTMLだけではホームページに表現できないちょっとした機能を追加するのに使われます。
(Javaを参考にして開発されましたが、互換性はありません)
スクリプト = 簡易版のプログラム言語(スクリプト言語)で書かれたプログラムのこと。
主にソフトに不足している機能を補うのに使う。(マクロ言語も一種のスクリプト言語と言える)


(47) J Word プラグイン
JWord(ジェイワード)は、GMOインターネットグループ傘下のJWord株式会社(旧・アクセスポート)が
運営する、インターネット上の検索エンジンソフトのこと。
情報収集及び検索結果表示のためのプラグインをユーザー側のクライアントPC上のブラウザに
インストールする方式をとっていることが特徴。
しかしこれをインストール方法や実行内容からマルウェア、スパイウェアとみなす向きもある。

プラグイン=ソフトに、標準では搭載されていない機能を追加(アドイン)するソフトのこと。


(48) LAN
Local Area Network (ローカル エリヤ ネットワーク)
オフィスや家庭など、比較的狭い範囲にある複数のパソコンを接続したネットワークのこと。
( ⇒ WAN Wide Area Network )

MACアドレス
Media Access Control address ( 物理アドレスとも言う )
ネットワークに接続する機器に設定されている固有の認識番号のこと。
ネットワークに接続する機器(パソコン・プリンター・iPad・スマートホン等々)に
設定されている固有の認識番号で、一般的に12桁の16進数で表されます。
ちなみに16進数では、0~9、A~Fの16個の文字で数値を表現する。
またこれは世界で一つしかないアドレスです。( 例:11-22-33-44-AA-BBのように )

パソコンのMACアドレスを確認するには、Win7の場合は、
「 コントロールパネル 」 → 「 ネットワークの状態とタスクの表示 」 →
次の画面の「 アクセスの種類:」の下の「 接続:」横の「 接続名 」をクリック →
表示される画面で「 詳細 」ボタンを押すと、「 物理アドレス 」欄に表示される。


(50) MSN
The Micro Soft Network 略して「 MSN 」と呼ばれることが多い。
マイクロソフトが運営するポータルサイトおよびインターネットサービスプロバイダである。
(後にインターネットサービスプロバイダの事業は日本では「ぷらら」に売却される)
主なサービスには、Webページの検索、バーチャルモール、株価・信託情報、ニュース、
チャット、Hotmail、メールマガジン、メーリングリストなどが用意されている。
アクセスには料金がかかるが、電子メールや掲示板だけでなく、データベースや
オンラインショッピングなど、サービスの質と量は非常に豊富である。


(51) O S (オーエス)
Operating System (日本語では「基本ソフト」と訳される。)
パソコンを動かし、周辺機器やアプリケーション・ソフトを使えるようにするためのソフトのこと。
( OS の種類 → Windows 、LINUX 、DOS等々が有る )


(52) PDF
( ピーデイエフ )
Portable Document Format (ポータブル ドキュメント フォーマット)
Adobe Systems社によって開発された、電子文書のためのフォーマット。
レイアウトソフトなどで作成した文書を電子的に配布することができ、相手のコンピュータの
機種や環境によらず、オリジナルのイメージをかなりの程度正確に再生することができる。
文字情報だけでなく、フォントや文字の大きさ、字飾り、埋め込まれた画像、それらのレイ
アウトなどの情報を保存できる。
PDF文書の作成には同社のAdobe Acrobat(または互換ソフト)が、表示にはAdobe Readerが必要。


(53) POP サーバ
Post Office Protocol ( = 郵便局 プロトコル )
受信用サーバ ( ⇒ SMTPサーバ )


(54) P2P [ 略称 ]

Peer to Peer
呼び方 : ピア ツー ピア
不特定多数のコンピュータが相互に接続され、直接ファイルなどの情報を送受信するインター
ネットの利用形態。また、それを可能にするソフトウェアやシステム。
映像や音楽、ソフトウェアなどの海賊版が個人間で違法に流通する温床になっているとして
世界的に大きな問題となった。


(55) P2P ソフト

(ファイル交換ソフト)
インターネットを介して不特定多数のコンピュータの間でファイルを共有するソフト。
著作権侵害をはじめとする違法な情報流通の温床になっているとして非難の対象となっている。
※ Winny
WinMX
share
Napster が広く使われており、日本では2003年11月にWinny の
作者が著作権侵害(幇助)の疑いで逮捕されている。


(56) QRコード
( クイックレスポンス )
広告やカタログ誌などで目にする正方形のモザイク模様。
スーパーのレジで値段を読み取るバーコードが「1次元コード」、これに対して縦横の模様の
配列で多くの情報を盛り込めるように改良したのが「2次元コード」。

トヨタ自動車と部品メーカのデンソーが生産ラインの部品管理のために94年に開発し、
99年に日本工業規格(JIS)になった2次元コード。
バーコードは英数字20桁程度しか表示できないが、それより小さい面積で最大7千字
程度の表示ができる。


(57) RAM ( ラ ム )
Random Access Memory (ランダム アクセス メモリー)
半導体素子を利用した記憶装置。
コンピュータのメインメモリ(主記憶装置)に利用される。メインメモリのことを RAM と呼ぶこともある。
RAMはデータの読み書きを電気的に行なうため、動作が高速で、CPU(中央処理装置)から
直接アクセスできるが、単位容量あたりの価格が高いため大量には使用できない。
また、電源を切ると内容が失われてしまうという欠点がある。
このため、コンピュータにはRAMのほかに、ハードディスクやフロッピーディスクなどの外
部記憶装置(補助記憶装置)が装備されており、利用者がプログラムを起動してデータの加
工を行なう際には必要なものだけRAMに呼び出して使い、長期的な保存には外部記憶
装置が利用される。


(58) ROM ( ロ ム )
Read Only Memory (リード オンリー メモリー)
読み出し専用記憶装置。
一度書き込まれた情報を読み出すための記憶装置で、書き換える必要のない情報や、
書き換えられては困る情報を記憶させる。
電源投入時に最初に読み込まれるプログラムの記憶などに使われる。


(59) RSS
RDF (Resource Description Framework) Site Summary
ネット上の毎日チェックするニュースやテーマ、よく読む個人のホームページの情報を
自動的に収集・管理する技術。
Resource Description Framework = WWWを利用するアプリケーション間での効果的な
データ交換を可能にするためのメタデータフレームワーク。


(60) SMTP サーバ
Simple Mail Transfer Protocol ( = 簡易メール転送 プロトコル )
送信用サーバ ( ⇒ POPサーバ )


(61) SNS
Social Networking Service (ソーシャル ネットワーキング サービス)
人と人とのつながりを促進・サポートする、コミュニティ型のWebサイト。
友人・知人間のコミュニケーションを円滑にする手段や場所を提供したり、趣味や嗜好、
居住地域、出身校、あるいは「友人の友人」といった繋がりを通じて新たな人間関係を
構築する場を提供する、会員制のサービスのこと。
人の繋がりを重視して「既存の参加者からの招待がないと参加できない」というシステムに
なっているサービスが多いが、最近では誰も自由に登録できるサービスも増えている。
有料のサービスもあるが、多くは無料のサービスとなっています。
草分け的存在の「Friendster」や、登録資格を大学生に絞り人気を博した「Facebook」、
世界最大のSNSに成長した「MySpace」などが有名。日本でも2004年頃からサービスが始まり、
日本最初のSNSと言われる「GREE」や、会員数500万人を超え社会現象ともなった「mixi」が
有名である。
* 現在では「Facebook」も一般にも開放。
* 最近は「いかがわしい出会い系サイト」も有るので、注意が必要です。


(62) SSD
Solid State Drive (ソリッド ステイト ドライブ)
HDD(ハードディスクドライブ)の代わりに利用できるフラッシュメモリーのこと。
記憶媒体としてフラッシュメモリを用いるドライブ装置。 データの読み書きが速いのが特徴。
HDDと同じ接続インタフェース規格(ATA規格)を持っており、HDDに代わる高速ストレージとして
注目されている。フラッシュメモリはHDDに比べて高価なため、大容量化して利用するのが難し
いという欠点がある。

*SSDでは、デフラグを利用する必要がない。データの書き換え作業を繰り返しすると、逆に製品
寿命を縮めてしまう為。


(63) SSID
(エスエスアイデー)
Service Set Identifier
無線通信機器で、親機を識別するために付ける固有の文字列のこと。


(64) SSL
Secure Socket Layer
暗号化技術の1つです。
クレジットカード番号など重要情報を入力する画面で、URL表示の冒頭が「 https 」となって
いて、ブラウザの画面下に 鍵 マークが現れていれば、情報は暗号化されておくられている。


(65) TCP/IP
インターネット標準のプロトコルであるIPとTCPの二つを対にした言葉。TCPはIPを利用して
確実にデータを送信するためのプロトコル(通信手段などを定めた規格・ルール)です。
電子メールやWebを始め、インターネットの多くのサービスは、TCPとIPを利用している。


(66) T C P
I P
Transmission Contorol Protocol (トランスミッション コントロール プロトコル)
パケットのデータの流れを調整する機能やパケットを紛失した場合に再度送信する再送
機能などのプロトコル(規格・ルール)である。
Internet Protcol = インターネット・プロトコル
インターネットの基本的なプロトコル(通信手段などを定めた規格・ルール)である。アドレスの
設定やパケットの転送を行う機能。


(67) Thumbs.db
( ファイル名 )
「Thumbs.db」ファイルは、フォルダを開いた時に表示される縮小画像の情報が保存されている。
フォルダを開くと自動的に作成される。このファイルは削除しても問題は無い。
( ※ 削除すると、フォルダを開いた時の縮小画像表示に時間が掛かる )
[フォルダオプション]のタブ「表示」で「縮小版をキャッシュしない」をチェックすると、
自動的に作成されない。


(68) UAC
( ユーエーシー )
User Account Control (ユーザー アカウント コントロール)
Windows VistaやWindows 7のユーザー権限の管理機能。
( マルウェア対策などの新機能が盛り込まれている。)
管理者アカウントであっても許可がなければソフトウェアのインストールなどができない。
これはユーザーの知らない変更や悪質なソフトウェアが勝手に実行されないようにする
為の制御機能である。


(69) U S B
Universal Serial Bus (ユニバーサル・シリアル・バス)
パソコンに周辺機器を接続するための規格の1つです。
* 通信速度が最大12Mbps程の遅めの従来からの「 USB 1.1 」と最近では通信速度を
最大480Mbps程に高めた「USB 2.0」が有ります。
* 平成22年の始には「USB 3.0」が出る予定です。


(70) U S B
フラッシュ
メモリー
USBポートに接続して使用する、5~10cm程度の棒状のフラッシュメモリーのことで、
USBストレージやUSBメモリーとも呼ばれる。
記憶容量が32MB ~ 2GB程度で、小さく持ち運びに便利な上、USBポートがある
パソコンであれば利用できる。
USBメモリーには、「メーカーID」、「製品ID」、「シリアル番号」の組み合わせで
出来ている「ID番号」が個々に割り当てられている。


(71) U R L
Uniform Resource Locator (ユニホーム リソース ロケーター)
ホームページが保存されている住所を「U R L」「ホームページアドレス」、又は「アドレス」と
言います。
閲覧するホームページのURLをブラウザ上で入力すると、URLが示しているWWWサーバ内の
データを探し出して画面に表示します。


(72) WAN
( ワン )
Wide Area Network (ワイド エリア ネットワーク)
遠隔地にあるLAN(Local Area Network)やホスト同士を公衆回線網で接続したネットワークを指す。
建物や敷地内で利用されるLANは、ユーザーが自由に配線できる。
一方、WANは他人の所有地や道路などの公共施設をまたがるため、法律や費用の面からユー
ザーが配線を行なうことは事実上不可能だ。
そのため、通信事業者が提供するWANサービスを利用することになる。


(73) WAV (wav)
Windowsで標準的に使われるサウンドデータのファイル形式。
WAVEファイル、WAVEサウンドファイルなどとも呼ばれる。
通常は拡張子としてwavが付く。Windowsでは起動や終了などの際に鳴らすサウンドを
この形式で保存している。


(74) Wi-Fi
(ワイファイ)
Wireless Fidelity
無線LAN製品の普及促進を図ることを目的とした業界団体によって無線LAN機器間の
相互接続性を認証されたことを示す名称、ブランド名。WiFi などとも表記される。(無線接続の規格)
通信規格であるIEEE 802.11シリーズ(IEEE 802.11a/IEEE 802.11b)を利用した無線
機器間の相互接続性等について、Wi-Fi Alliance(米国に本拠を置く業界団体)によって
認定された機器には、Wi-Fiロゴの使用が許可される。
最近では、当初想定されていたノートパソコンなどのモバイルコンピューティング機器の
Local Area Network以外にも、ニンテンドーDSやPSPといった携帯ゲーム機や、携帯電話、
音楽プレイヤー、デジタルカメラ等の家電製品にも搭載されている。


(75) Windows
コンポーネントの
追加と削除(A)
Windows XPに付属するソフトのインストールや削除を行うコマンドのことです。


(76) Window
Media
Center
Windows Media Center (ウィンドウズ メディア センター)
PCまたはTVで写真を映画のようにスライドショーにしたり、ジャケット写真でコレクションの中から
音楽を選んだり、DVDの再生やテレビ番組の録画、ホームビデオの編集など行うウィンドウズ付
属のソフト。


(77) WMA (wma)
Windows Media Audio
米マイクロソフトが開発した音声の圧縮方式。
MP3やATRAC3などと同様、音楽ファイルをパソコンで保存、再生するために利用されている。
Windowsでは、付属のWindows Media Playerを使うことで、音楽CD(拡張子 = cda)などの
曲をWMAに圧縮できる。WMA形式を採用する音楽配信サービスも多い。

[ WMA(wma)ファイルサイズはWAV(wav)ファイルサイズの10分の1 ]


(78) W W W
World Wide Web (ワールド ワイド ウェブ) 「 Web = くもの巣 」
インターネット上でホームページを利用する仕組みの名称。
(HPがリンクによって複雑につながっている様子がクモの巣に似ていることから命名された)


(79) X M L
ホームページを作るための言語であるHTMLの後継。
(HTMLと大きく違う点は、HTMLは決められたタグしか使えないが、XMLではタグを独自に定義できること)
(タグ=ホームページを作るときに<>で囲まれたキーワード)
XML = eXtensible Markup Languageの略 ( ⇒ HTML )


(80) アーカイブ
( archive )
複数のファイルをひとつのファイルにまとめること。
ファイルをまとめる際に圧縮することが多いので、ファイルの圧縮や圧縮したファイルの
ことも「アーカイブ」と呼ばれる。 (書庫 ・ 記録保管所を意味する場合もある)


(81) アカウント
( account )
利用者を識別するために割り当てる会員番号(ユーザ名やパスワード)=ユーザーIDと同じ意味。
電子メールを使うときのアカウントは「メールアカウント」と呼ばれる。インターネットに
接続するために必要なアカウントは、プロバイダに契約することによって入手できる。


(82) アクセラレータ
( accelerator )
コンピュータなどの特定の機能や処理能力を向上させるハードウェアやソフトウェア。
ハードウェアアクセラレータの代表例として、3Dグラフィック表示の計算を
肩代わりしCPUの負担を減らす3Dグラフィックスアクセラレータ。


(83) アクティブ
( active )
「活動中」を意味する言葉。
ウィンドウズでは、画面に複数のウィンドウを開いて作業ができる。
その中で、今 操作の対象になっているものを「 アクティブ・ウィンドウ 」 と呼ぶ。


(84) アクティブ
デスクトップ
( active disktop )
Webサイトを壁紙として使う機能を「アクティブデスクトップ」と言う。


(85) アップグレード
( upgrade )
パソコンを機能アップさせること。
周辺機器を追加したり、CPUなどの部品を交換したりすることで実現できます。
同じソフトの新バージョンを購入することをアップグレードということもある。


(86) アップデート
( update )
最新のものに更新すること。
パソコンでは、主にハードウェアやソフトウェア・ファイルなどを最新のものに更新すること。
アップグレードよりも小幅な修正プログラムの追加などをさす場合が多い。
一般に、不具合の修正や、機能向上などが提供される。
インターネットなどで配布される、ソフトの不具合を修正するプログラムを
「アップデート・プログラム」と呼ぶ。


(87) アドイン
( add-in )
ソフトウェアに組み込んで、標準では搭載されていない機能を追加するためのプログラムのこと。
機能を強化する目的で提供されるソフトウェアのこと。
単体では動作せず、機能を追加(アドイン=拡張)したソフトウェアから呼び出して使う。
別に用意されたアドイン・ソフトをインストールして利用する方法もある。
⇒ アドイン・ソフト、プラグインとも言う * 別名 アドオン(add-on)と同意語。


(88) アドウェア
( Adware )
使用の際、無料で使用できる代わりに企業広告が強制的に表示させるようなソフトウェアのこと。
ソフトウェアの操作画面に直接広告を呼び出して表示するものや、Webブラウザに
「 寄生 」 して一定の間隔で広告ウィンドウを表示させるものなどがある。
(中にはコンピュータ情報を外部に漏らすものもあり、その場合はスパイウェアと言う)


(89) アドオン
( add-on )
アドイン(add-in)と同意語。


(90) アンカー
( anchor )
図などを文書中に貼り付けている機能のこと。
図やオートシェイプを挿入していくと画像がどこかへ飛ばされてしまう現象が起こることがあります。
それを防ぐ(画像等を一定の場所に固定する)にはアンカーをページに固定します。


(91) イーサーネット
( Ethernet )
LANを構築するためのケーブルの種類や端子の形、通信の仕組みなどを定めた規格。
いくつかの種類が有り、現在の主流は 10BASE-T(10Mbps) と 100BASE-TX(100Mbps)です。


(92) イメージファイル
( image file )
ディスクやメモリーの内容をそのまま 1つのファイル にしたものもイメージファイルと呼ぶ。
( また、画像ファイルのこと。)
(「イメージファイル」「イメージ」「ディスクイメージ」などは、全て同じ意味)


(93) 印刷( いんさつ)
プレビュー
( print preview )
* Excel の 印刷の基本
印刷する前に仕上がりの状態をディスプレイ上に表示する機能。
画面の端に、黒い四角(■)が表示される。この部分をドラッグすれば、余白や列の幅も
簡単に調整出来る。 メニュー「ファイル(F)」 → 「印刷プレビュー(V)」をクリックする。


(94) インジケーター
( indicator )
表示器のこと。 ( = 機器の動作状態を表示する装置や機能のこと )
パソコン関連では、各種ドライブ類のアクセスランプや電源ランプなど、機器の動作状態を示す
ものを指す。
( = たとえば、フロッピーディスクドライブにフロッピーディスクが挿入され、データの読み書きが
行われていることを表すランプなどを指す。)
( 通常はLEDが利用されている。 )


(95) インストーラー
( installer )
ソフトを自動的にインストールしてくれるプログラムのこと。
(CD-ROMから必要なファイルを手作業でコピーしたりする必要がなくなる )


(96) インターネット
( Internet )
世界各地のネットワークを相互に接続することで生まれた地球全体をカバーするネットワークのこと。
TCP/IPのような通信規格や、電子メールやWWWなどの機能を実現する方式などが共通化
されているから、組織や国家、通信回線の枠をこえた情報のやり取りが可能になった。


(97) インターフェース
( interface )
異なる二つのものの接続部分のこと。周辺機器とパソコン本体を接続する際の接続方式。
単にインターフェースという場合は、パソコンと周辺機器を 接続するコネクタやスロット、
或いは接続する 規格などをまとめて言っている。
又は「 パソコンとユーザーとの画面上の対話形式。 」
[ USB
IEEE1394
PCカードスロット
LAN
モデム
アナログRGB
DVI
S/P DIF など ]


(98) インタラクティブ
( interactive )
相互に作用する、対話的な、双方向の、相乗効果の、などの意味を持つ。
ユーザーの操作に応じて、表示される画面の情報が変化するなどの状態を指す。
米マイクロソフトがWebサイトで提供する2007 Office systemのインタラクティブ型ヘルプでは、
Office 2003を模した画面上でマウスを使ってコマンドを選択すると、対応する2007の操作方法が
提示される。
ユーザーが一方的に読むだけのヘルプと異なり、ユーザーの操作に応じて情報を提供するため、
インタラクティブ型と呼んでいる。


(99) インポート
( import )
ほかのソフトで作ったデータを読み込むこと。
( 英語で「持ち込む、輸入」 ) ( ⇒ エクスポート )


(100) ウィキペディア
( Wikipedia )
非営利団体のウィキメディア財団(Wikimedia Foundation)が主催している、利用者が自由に執筆
できるインターネット上のフリー百科事典。

ウィキペディアには広告や有料サービスなどが一切無く、運営に必要な資金は寄付によって
まかない、執筆や編集は世界中の無償のボランティアの手によって行なわれている。


(101) ウィザード
( wizard )
対話形式で質問に答えていくことによって、複雑なアプリケーションソフトの操作を簡便にする機能。
※ 画面の指示に従って順番にインストールなどの作業を進めていく仕組み。
※ ハードウェアドライブの手動インストールや、一部のソフトウェアのインストールで使われている。
※ 細かい設定を後でしなくてよいので便利。
【 英語としては 魔法使い の意味 】


(97) ウィンドウズ
メディア
センター
Windows Media Center
PCまたはTVで写真を映画のようにスライドショーにしたり、ジャケット写真でコレクションの中から
音楽を選んだり、DVDの再生やテレビ番組の録画、ホームビデオの編集など行うウィンドウズ付
属のソフト。


(103) ウエブサーバー
( Webサーバ )
別名 : web server
WWWサーバ
WWW server

インターネットでホームページを保存したり、公開したりするのに使われているサーバーです。
「WWW.○○.CO.JP」のような、ホームページの最初の部分がウエブサーバーの名前です。
Http :// www.abcdef.co.jp / xyz/index.html
アクセスする方法 アクセスするサーバー名 アクセスするフォルダ名とファイル名


(104) エクスポート
( export )
あるソフトで作成しているデータを、ほかのソフトで利用するために別に保存すること。
(英語で「持ち出す、輸出」) ( ⇒ インポート )


(105) エディション
( edition )
基本的に同一である製品に、機能や仕様で差を付けた提供形式のこと。
Windows製品では、Home PremiumやProfessional、Ultimateなどのエディションがあり、
機能や価格に違いがある。 ( edition = 書物・マニアルなどの、版。 )


(106) エディタ
( editor )
文字を書くための専用のアプリケーションで、プログラムや文字だけを書くときに使われるソフト。
ワープロとは異なり、文字サイズを変更したり絵を貼り付けたりする機能は少ない。
Windowsに付属している「メモ帳」もテキストエディタの一種。
( グラフィックエディタやHTMLエディタなどデータの種類ごとに有る )


(107) エラーチェック
( error check )
ハードディスク上のファイルシステムのエラーの検査や修復を行うこと、またはそのツール。
( Windowsのパソコンには標準で付いている ) = スキャンディスク


(108) エンコード
( encode )
あるデータを元に、何らかの規格に従ったデータを作り出すこと。
代表的な例は音楽データや映像データからMP3やMPEG2などの圧縮方式のデータを作ること。


(109) オーサリング
( authoring )
文字や画像、音声、動画といったデータを編集して一本のソフトウェアを作ること。
プログラミングを伴う場合もあるが、一般には複数のマルチメディア要素を編集・統合して
一つのタイトルとしてまとめることをオーサリングと呼ぶ。
このため、単なる動画編集やプログラム作成はオーサリングとは呼ばない。


(110) オーディオ CD
?
音楽CD
市販されている音楽 CD のこと。 「 音楽CD 」 と同じ。
オーディオ CD は、ほとんどのコンピュータと、CD-R ディスクや CD-RW ディスクを
再生できる家庭用 CD プレーヤーや車載 CD プレーヤーで再生できます。
Windows Media Player は、ライブラリにある音楽再生リストのトラックを .cda ファイルに
変換し、それをコンパクト ディスクに書き込みます。
ライブラリに格納されている次の種類のファイルから、オーディオ CD を作成できます。
(拡張子が .wma の Windows Media オーディオ (WMA) ファイル .mp3 ファイル .wav ファイル)


(111) オートカルク
( AutoCalculate )
Excelの画面下のステータスバー右側に表示される簡易集計機能のこと。
初期設定では数値が入ったセル範囲を選択するだけで、ウィンドウに合計値が表示される。
(ステータスバーを右クリックしたメニューから各種の値が求められる)


(112) オートコンプリート
( auto-complete )
過去の入力履歴を記憶することによって文字入力を補助する機能。
一度入力した語句を、二度目からは途中まで入力するだけで素早く表示する機能(自動補完機能)。
先頭の1文字目を入力すると同じ文字列で始まる候補が表示されるので、
そのまま「Enter」キーを押せば続きの文字の入力を省略できる。


(113)オートシェイプ
( AutoShape )
アプリケーション(ワード・エクセル・パワーポイント)が持つ図形を描く機能のひとつ。
作成したい図形を、四角形や円などの基本図形の中から選ぶと、自動的に文書の中に表示される。
これにより、簡単に作図できる。


(114) オートフィル
( AutoFill )
表計算ソフトのExcelで、日付などの連続した値を一括入力する機能。
最初の値を入力して、範囲を指定すると、続きの値が自動的に入力される。


(115) オプトアウト
( opt-out )
ユーザの許諾無く、一方的に広告メールを送りつけること。ユーザの事前承諾なしに送られる
ダイレクトメールを「オプトアウトメール」と言う。
登録ユーザ全員にダイレクトメールを送付し、メールの末尾に「以後このメールが
必要ない方の連絡先は…」と記載されている場合がオプトアウトに当たる。
[ 拒否しない限り同意している ]


(116) オプトイン
( opt-in )
「選択」という意味の英単語で、ユーザが明示的に広告メールの受け取りを承諾することを
指すことが多い。
ユーザ登録の際に「ダイレクトメールの受け取りを了承する」といった内容の選択肢を用意し、
これを能動的に選んで登録したユーザにのみダイレクトメールを送付する場合、このメールを
承諾を得たメールという意味で「オプトインメール」という。
[ 同意しない限り拒否している ]


(117) オブジェクト
( object )
通常 文書作成においては、図形やイラスト・写真画像・グラフ・ワードアート などの総称。
( 主に操作対象となっているものを指すパソコン用語。 )


(118) 音楽 CD
?
オーディオCD
市販されている音楽 CD のこと。 「 オーディオCD 」 と同じ。
オーディオ CD は、ほとんどのコンピュータと、CD-R ディスクや CD-RW ディスクを
再生できる家庭用 CD プレーヤーや車載 CD プレーヤーで再生できます。
Windows Media Player は、ライブラリにある音楽再生リストのトラックを .cda ファイルに
変換し、それをコンパクト ディスクに書き込みます。
ライブラリに格納されている次の種類のファイルから、オーディオ CD を作成できます。
(拡張子が .wma の Windows Media オーディオ (WMA) ファイル .mp3 ファイル .wav ファイル)


(119) オンザフライ
( on-the-fly )
CD-Rの記録の際、一度ハードディスクにイメージを作成することなく、ソースデータをリアル
タイムにCDイメージに変換しながら書き込む方式。
従来から用いられているCD-Rへの書き込み方法では、最初に書き込もうとする
ディスクイメージを作成し、その後でメディアへの書き込みを開始するという方法が
用いられています。ディスクイメージを作成しないため、書き込み完了までの時間を
短縮することができます。
また、イメージを作成するためのディスク領域を必要としないというメリットもあります。
一方、処理速度の遅いシステムを使っている場合には、書き込み中にエラーが発生
してしまうこともあります。


(120) 解像度( かいぞうど)
( resolution )
1枚の画面、画像をどれだけの細かさで表現できるかという度合いです。
2種類の見方が有り、
①画面の表示能力やデジタルカメラの撮影能力のように総ドット数を「1024×768ドット」や
「300万画素」などのように「横×縦」や「合計」で表記する場合。
②プリンタやスキャナのように、一定の範囲の表示能力の細かさを「 dpi 」で表記する場合。
( dpi = ドット・パー・インチ )
( 数字が多いほど、細かくて、滑らかな表現が可能ということになります)


(121) 解( かい) 凍( とう)
( extract )
(decompression)
圧縮ファイルから中身を取り出すこと。
( 冷凍食品を解凍して元に戻すのとイメージが似ている為、この表現が使われた。 )


(122) 改( かい )ページ
プレビュー
(form feed preview)
* Excel の 印刷の基本
Excelでは大きな表を印刷する時、どこで紙が分かれるかを確認・変更するのに使います。
紙が区切られている部分は青い破線で表示され、これをドラッグすれば、区切られる
場所を簡単に変更できる。変更後は青い実線に変わる。
メニュー「表示(V)」 → 「改ページ プレビュー(P)」をクリックする。


(123) 拡張子( かくちょうし)
( extension )
ファイルの名前(ファイル名)の末尾につけられたファイルの種類を識別するための文字列。

「ファイルの拡張子」=「再生(閲覧)・編集が出来るソフトウェアを表す印」

通常、ファイル名の本体と拡張子は「.」(ドット、ピリオド)で区切られる。
拡張子はアルファベットと数字の組み合わせで、歴史的には3文字以内が好まれたが、
それ以上の場合もある。


(124) ガジェット
( gadget )
※ 「ウィジェット」とも呼ばれる。
「目新しい小物 」、「面白い小物 」 という意味。
パソコンでは、ディスクトップ上に置く小規模なアクセサリーソフト(ミニソフト)のことを指す。
小ウィンドウで、時計やカレンダー、メモ書き、辞書、気象情報などを表示する。

グーグルやウィンドウズではガジェットと呼び、ヤフーやマッキントッシュではウィジェットと呼ぶ。

( ガジェットを起動するたびにメモリーの消費量が増えるので、むやみにガジェットを
増やすとパソコンの動作が遅くなります )

メモリーの消費量→ 「Ctrl」キーを押しながら、「Alt」キー+「Del」キーで「タスクマネージャ」画面


(125) カスタマイズ
( customize )
コンピューターの設定を利用者が必要や好みに応じて変えること。


(126) カスタム
( custom )
① 客の注文に合わせてあること。特別仕様の。
② 税関。関税。


(127) 仮想( かそう )メモリー
(virtual memory)
メモリ(RAM)の内容を一時的に待避させるために、ハードディスクなどに割り当てたメモリ領域
(スワップファイル)、またはその仕組みのこと。
RAMの容量を仮想的に増やすことができる。 ( ⇒ スワップファイル ⇒ メモリ )


(128) 画素( がそ)
( pixel )
画面を構成する1点を指します。「ピクセル」とも言いいます。 ( ⇒ ピクセル )
主にデジタルカメラで、どれだけ細かい画像で撮影出来るのかという能力を示す
「 画素数 」 として使われる。


(129) カテゴリー
( category )
同じ性質のものが属するグループ。 範疇(はんちゅう )。 部門。


(130) カンマ区切り

(CSV、タブ区切り )
各項目をカンマ(,)で区切ったテキストファイルとして保存する方式。
主な表計算ソフト(エクセル)やデータベースソフトが対応しているので、別のソフトに
データを渡す時に、この形式でデータを保存するとよい。
( 住所録データをハガキ作成ソフトやメーラーのアドレス帳とやり取り出来る )


(131) 関連付(かんれんづ) け
特定のファイル形式を、どのソフトで開くかを結び付けること。
(拡張子が「xls」のファイルをエクセルで開くことが出来るのは、xls とエクセルが関連付けられているからです)
関連付けられていない拡張子のファイルは、対応しているソフトから開くことは出来ますが、
直接ダブルクリックしてもひらけません。
画面に表示されるデータのアイコンのデザインは、関連付けされたソフトによって変わる。
※ 新しいソフトをインストールすると、対応するファイルをそのソフトで開くよう、関連付けが勝手に
変更されてしまうことがある。 例 : デジカメに付いてくるソフトでよくある例です


(132) キャッシュ
( cache )
一度利用したデータを再利用するために一時的に記憶しておく仕組みのこと。
日頃よくお世話になるのは、ブラウザで一度見たホームページのデータのキャッシュ機能です。
二度目からは、ページに変更がなければパソコン側にキャッシュされたデータが使われるので、
サーバーから受信するより短時間で表示される。
(使用頻度の高いデータを高速な記憶装置に蓄えておくことにより、いちいち低速な装置から
読み出す無駄を省いて高速化すること。また、その際に使われる高速な記憶装置。)
( 例えば、メモリはハードディスクに比べれば何百倍も高速にデータの 読み書きが出来る )
【 Win XP のキャッシュされたデータの記憶場所 】
C\Documents and Settings\氏名(ユーザ名)\Local Settings\Temporary Internet Files\
( 「Local Settings」フォルダは隠しフォルダになっています )


(133) キャプチャ
( capture )
パソコンに表示されている静止画や動画を、画像データとして取り込む(保存する)こと。
* Windowsでは、任意の場面で「Print Screen」キーを押すことで、その瞬間の
画面イメージをクリップボードに転送することができる。 これがキャプチャである。

但し Windows Media Player ・ Real Player の場面は「Print Screen」の機能では取り
込めません。 フリーソフトの「 Media Player Classic 」は動画の一場面を静止画として
取り込みできます。( フリーソフト Media Player Classic を管理者は持っております。)


(134) キャプチャ
デバイス
( capture
device )
ビデオやオーディオをコンピュータに転送する(取り込む)ために使用する機器の総称です。
キャプチャ デバイスを使用すると、ビデオやオーディオをコンピュータ上で使用できる
ようになります。 基本的に、キャプチャ デバイスには、ビデオ キャプチャ デバイス と
オーディオ キャプチャ デバイスの 2 種類があります。


(135) クォータ
(quota )
別名 : ディスククォータ ( disk quota )
複数のユーザが共用するコンピュータにおいて、各々に割り当てられたハードディスク容量の上限。
ディスククオータを設定できるOSでは、ユーザが割り当て量を超えるデータを書き込もうとすると、
OSレベルでデータの書き込みを拒否することができる。


(136) クッキー
( Cookie )
ブラウザを通じて訪問者のコンピュータに一時的にデータを保管し、要求があればそのデータを
返すと言う仕組みです。
オンラインショッピングのサイトで画面を開いて、いきなり「○○さんようこそ」と自分の名前が表示
されたりするのは、Cookieを利用しているからです。
このデータにはユーザー情報やアクセス履歴などの情報が書き込まれており、サーバーと
ブラウザ間でやり取りされ仕組み。( ブラウザのキャッシュエリアにテキストファイルとして保存される。)
( Webブラウザ側では、サーバからのCookieの送信を受け入れないように設定することもできる。)


(137) クライアント
( client )
インターネットで、サーバーからサービスを提供してもらう側(使う側 = 自分側 )のPCのこと。
(インターネットに接続中は、使っている自分自身のPCがクライアントになる。)(英語で「依頼人」)


(138) クラウド
( cloud )
( crowd )
“ cloud " または “crowd "のカタカナ表記。
前者は雲、大群、集団などの意味を持つ英単語。
後者は群衆、大衆、観衆、押し寄せる、群がるなどの意味を持つ英単語。
“ cloud "は、全体像の不明確なもやもやした塊・集まりを比喩的に表すことが多い。


(139) クラウドコン
ピューティング
( cloud
computing )
ネットワーク、特にインターネットをベースとしたコンピュータの利用形態である。
ユーザーはコンピュータ処理をネットワーク経由で、サービスとして利用する。

従来のコンピュータ利用は、ユーザー(企業、個人など)がコンピュータのハードウェア、ソフトウェア、
データなどを、自分自身で保有・管理していたのに対し、
クラウドコンピューティングでは「ユーザーはインターネットの向こう側からサービスを受け、サービス
利用料金を払う」形になる。

ユーザーが用意すべきものは最低限の接続環境(パーソナルコンピュータや携帯情報端末などの
クライアント、その上で動くブラウザ、インターネット接続環境など)のみであり、加えてクラウドサービ
ス利用料金を支払う。
実際に処理が実行されるコンピュータおよびコンピュータ間のネットワークは、サービスを提供する
企業側に設置されており、それらのコンピュータ本体およびネットワークの購入・管理運営費用や
蓄積されるデータの管理の手間は軽減される。


(140) グラフィックス
アクセラレーター
( graphics
accelerator )
2Dや3Dグラフィックスなどの画像をディスプレイに高速表示するためのボード、またはチップのこと。
表示する画像データをメインメモリーからビデオメモリーに転送する際、CPUを経由しないことで、
高解像度の画像の高速表示を可能にしている。


(141) クリップ
( clip )
映像を編集するのに利用される、個々の素材のこと。クリップには、ビデオクリップ、音声クリップ、
シーケンスクリップ(編集情報)、エフェクトクリップ(トランジション)がある。
トランジション = ビデオ編集する際に、カットとカットの間に挿入する切り替え効果のこと。
( フェードイン、フェードアウト、ワイプ、オーバーラップなど、さまざまな効果がある )


(142) クリップアート
( clip art )
Wordに付属するイラスト・画像・サウンド・アニメーションなどの素材データを文中に挿入するコマンド。
挿し絵などに用いる画像データ。素材集とほぼ同義。


(143) クリップボード
( clipboard )
コピーや切り取りの機能を利用したときに、データを一時的に記憶する仮想的な場所。
(クリップボードに保管されているデータはPCの電源を切ったり再起動したりすると、消去される)


(144) クレジット‐タイトル
( credit title )
映画・テレビなどで、その制作に関係したプロダクション・スタッフ・キャストなどを紹介する字幕。


(145) コーデック
( CODEC )
COder - DECoder
コーデックは曲やビデオなどのデジタル メディア ファイルの圧縮または圧縮解除に使用される
ソフトウェアのこと。データを圧縮・伸張するプログラムのこと。( 伸張 → 圧縮したものを元に戻すこと = 復元 )
コンテンツ制作者がコーデックを使用する理由は、圧縮ファイルを利用すると、コンピュータ上に
占める保存領域が少なくて済むこと、およびインターネットを経由してすばやくかつスムーズに
転送できることです。
デジタル メディア ファイルを再生するとき、Windows Media Player ではコーデックを使用して、
ファイルの圧縮を解除します。
コーデックは、コンピュータ上や Web サイトにあるほとんどすべての音楽ファイルまたはビデオ
ファイルの作成や再生に利用されます。


(146) コンテキスタブ
コンテキスは「文脈」という意味。ユーザーの作業の状況に合わせて、操作に必要な機能がタブで
表示される。
例 : エクセル2007 → 「グラフ」を選択した時に、「グラフツール」タブが表示される。
例 : ワード 2007 → 「図」、「写真」を選択した時に、「図ツール」タブが表示される。


(147) コンテンツ
( contents )
主に、「データの内容、中身」を意味する英単語。
特に、パソコン上で利用できる音楽や映像、ひとまとまりの情報(作品)。


(148) コンバータ
( converter )
ファイル形式を異なるファイル形式に変換するツールのこと。
Wordでは、コンバータをインストールすることで、一太郎・OASYS文書・Lotus1-2-3など他の
アプリケーションのファイルを読み込むことができる。ただしコンバータの中には、Word2002、
もしくはOffice XPのインストール用CD-ROMから追加インストールしなければ使用できない
ものもある。


(149) コンピュータ
ウイルス

(computer virus)
データの破壊などを目的に作成された不正なプログラム。
画面表示を変更する程度のいたずら的なものから、ファイルを破壊する悪質なものまである。
インターネットや電子メール経由で感染することが多い。
( ウイルス対策用のアプリケーションなどを使用してウイルス感染を防ぐ )


(150) コンペア
( con pair )
CD・DVDをコピーする時、書き込み後、元のCD・DVDとのデータを比較照合する機能
( ⇒ ベリファイ )


(151) コンポーネント
( component )
ウィンドウズ用のアプリケーション(ソフトウェア)で特定の機能を果たす部分のこと。
( 例:メニューバー、ツールバー、アドレスバー等など )


(152) コンボ ドライブ
( combo drive )
コンボ(組み合わせた)ドライブ(フロッピーディスクやCD-ROM 、DVD-ROMを入れて読み書きする装置)
( 例 : DVD機能とCD-R/RW機能を1つのドライブで兼ねているもの。)
( R - - Recordable RW - - ReWritable )


(153) サーバー
( server )
ほかのPCや機器からの通信を受け付け、その指示に従って、いろいろな機能を提供する
プログラムと そのプムグラムが働いているコンピューターのこと。
「 = 全体を管理する中央コンピューター 」 ( ⇒ プロシキサーバー )


(154) 再起動( さいきどう)
パソコンやOS、個々のソフトなどをいったん終了させ、再び起動させること。
( トラブルが起きてソフトを強制終了させた後などには、一度再起動させるのがベストである。)


(155) 最適化( さいてきか)
( デフラグ )
ハードディスクの中の断片化(フラグメンテーション)されているデータの配列を整理して、
ファィルの読み書きを速くする作業のこと。
( 最適化を行うツールとして、Windowsにはディスク デフラグ(=最適化) ツールがある )
( Windows95 ~ Me まではデフラグと表現し、Windows2000
XPは最適化と表現している )


(156) サイドバー
( sidebar )
デスクトップに表示する縦長のバーのこと。
Webブラウザーを起動しないでWebサイトの情報入手などができる常駐のアプリケーション。
具体的には、全体を俯瞰するメニューやページの閲覧履歴、検索機能、広告などが
置かれることが多い。


(157) サイマル 放送( ほうそう)
simultaneous broadcasting
複数のチャンネルや放送方式で、同じ時間に同じ番組を放送すること。


(158) サイン イン
( sign in )
コンピューターを利用するときに本人であることを証明するための手続き。


(159) サムネイル
( サムネール )

( thumbnail )
大きな画像ファイルの中身を確認するために、小さく一覧で表示したもの。
ハードディスク内でファイルを整理する時や、ホームページ上で大きな画像の見本の表示として使用する。
サムネイルは英語の thumbnail で、直訳すると「親指の爪」という意味 。
ウィンドウズでは「縮小表示」という機能を使うとフォルダ内の画像をサムネイルで表示できます。


(160) シェアウェア
( shareware )
無料で一定期間試用した上で、継続して使用する場合には料金を支払うという約束で流通して
いるソフトウェアのこと。
雑誌の付録のCD-ROMや、インターネットからのダウンロードなどで入手できる。
インターネット、雑誌の付録のCD-ROMで流通する無償ソフトウェアはフリーウェアという。
( ⇒ アドウェア )


(161) 視覚(しかく)エフェクト
WindowsMediaPlayerなどで利用できるオーディオ信号によって変化するグラフィック表示のこと。


(162) システム
チューナー
(ウイルスバスターの)システムチューナーとは、不要なファイルやレジストリの削除や、
不要なサービスの停止、Cookieの削除などを行い、パフォーマンスの向上、プライバシーの
保護を行う機能です。尚、デフラグをする機能はありません。
インターネット一時ファイルや、ゴミ箱の中身や、レジストリの中身が消されたりするので、
思わぬトラブルが発生する可能性もあります。
初心者の方は避けたほうが良いかもしれません。


(163) ジャバスクリプト
( JavaScript )
ブラウザでホームページを表示したときに一連の処理を自動的に行えるプログラムのこと。
( 画像や文字を自動的に移動させたり、変化させるプログラムのこと )


(164) 常駐(じょうちゅう)ソフト
パソコンを起動すると同時に起動して、WindowsOSが起動している間中、働いている
ソフトウェアのこと。
常駐ソフトはたいていの場合「タスクトレイ」にアイコンが表示される。
これらはメモリに常駐しているので、いくつもある場合は、それだけメモリを消費します。


(165) ショートカット
( shortcut )
別のドライブやフォルダにあるファイルを呼び出すためのアイコンのこと。
ショートカットのアイコンには、オリジナルと同じアイコンの左下に矢印が付いている。
元は「近道」のことで、ショートカット・キーなどと区別するために、「ショートカット・アイコン」と
呼ぶこともあります。
ウィンドゥズにおける特殊なアイコンの一つで、スタートメニューの中にあるソフトのアイコンは、
ほとんど全てがこのショートカットです。


(166) ショートカット ・
メニュー
( shortcut menu )
マウスの右ボタンをクリックした時に表示されるメニューです。
クリックした対象やその時の状況に応じてメニューの内容が切り替わるようになっている。


(167) シリアル値(ち)
( serial value )
シリアル値とは、日付や時刻の計算に使用される数値です。Excelでは、日付や時間を連続した
数値として処理することで、日数や期間を求めている。シリアル値は、1900年1月1日を「1」として、
その32日後の1900年2月1日を「32」とするように1ずつ足した日数で計算されている。
シリアル値の表示形式を日付や曜日に変更するには、メニュー「書式(O)」→「セル(E)」を選択し、
タブ「表示形式」内の[種類(T)]から変更する。
* シリアル値は1日を「1」とする数値なので、40時間12分は「1.675」日と表している。
時給制の支払い金額を正しく計算するには、「日」単位のシリアル値を、「時間」単位に
換算する必要がある。それには、シリアル値を24倍すればOKです。
「1.675」と言うシリアル値を24倍すると、40時間12分に相当する「40.2」に換算する
ことができる。


(168) シリアルナンバー
( serial number )
英語で「通し番号」のことで、製造番号に相当します。
* ソフトのインストールやユーザ登録時に必要で、この番号を知っていることが、正規ユーザで
あることの証明となります
※ 他人に絶対教えるべきではありません。


(169) シリコンディスク
( silicon disk )
半導体メモリ (RAM) を利用してハードディスクと同じような機能を提供する記憶媒体のこと。
* ハードディスクと同等の機能を提供し、データの読み書きも高速に行える。
但し、メモリーとしては使えず、補助記憶媒体としてしか使用できない。
* 最近では、ノートパソコンや携帯情報端末、デジタルカメラ、携帯電話などのスロットに
差し込んで使う、カード型のフラッシュメモリ記憶装置をシリコンディスクと呼ぶことが多い。


(170) スキャンディスク
( scandisk )
ハードディスク上のファイルシステムのエラーの検査や修復を行うこと、またはそのツール。
Windowsのパソコンには標準で付いている。Windows2000
XPではエラーチェックと言います。
( = エラーチェック )


(171) スクリプト言語(げんご)
(script language)
簡易版のプログラム言語(スクリプト言語)で書かれたプログラムのこと。
主にソフトに不足している機能を補うのに使う。
( マクロ言語も一種のスクリプト言語と言える。 )


(172) スタイルシート
( style sheet )
スタイルシートとは、Webページの文字の書体やサイズ、背景、余白などさまざまな
スタイル(書式)をまとめたもの。
スタイルシートは「CSS」「XSL」などのスタイルシート言語で記述します。
スタイルシートファイルはスタイルだけをまとめて記述したテキストファイルで
「外部スタイルシート」とも言う。
「外部スタイルシート」は各Webページ以外の場所に記述し、
「内部スタイルシート」は ~ 間にCSSを記述する方法。

優先順位 要素の属性( ペーシ ) > ~間 > スタイルシートファイル(外部スタイルシート)

( CSSで記述したスタイルシートファイルの拡張子は ・・・ css ) ( ⇒ CSS )


(173) ストリーミング
( streaming )
今までの動画視聴方法には、サーバー側にある動画ファイル全体をユーザー側のパソコンへ
ダウンロードしてから再生する方法が主流でした。
動画ファイルはテキストファイルと違い情報量が多い為、動画ファイル自体も大きいのです。
よって、その大きなファイルを何分何時間もかけてダウンロードしてから再生するにはあまり
現実的な方法ではありません。
そこで、動画ファイルのデータをデータ(パケット)単位で分解してユーザー側へダウンロード
させる手法が考案され、ユーザーは動画ファイル全体をダウンロードし終わるのを待つことなく
受信したデータ(パケット)単位から即再生することで、要求と同時に再生が実現出来るように
なりました。この配信方法をストリーミングと言います。
いまでは、このストリーミング配信が多くの動画コンテンツで主流となっております。

インターネット上にある音声や映像などのデータを、受信しながら同時に再生する方式。
データ全部を受信してから再生するのではないので、リアルタイムで再生できる。
再生するためのソフトには「RealPlayer」や「Windows Media Player」などがある。
従来、このようなコンテンツを閲覧するためには、すべてのデータを受信するまで待たねば
ならなかったため、電話回線など、転送速度の低い回線では閲覧することはできなかった。


(174) ストレージ
( storage )
記憶装置、保管場所。 オンラインストレージ=ネット(オンライン)上の記憶装置のこと。
記憶装置 ⇒ ハードディスク、FD、MO、CD-Rなど
理解の仕方として → [ ハードディスク=自宅の物置、 FD=トランク、 オンラインストレージ=貸し倉庫 ]


(175) スパイウェア
( Spyware )
パソコンを使う利用者の行動(どういったホームページをどういう頻度で見ているか等)や、パソコン利用の
環境情報、その他の個人情報(パスワード・口座番号)などを無断で盗み出すソフトの総称です。

※ ネットワークを介してPCに侵入し、情報を外部に送信してしまう機能を持つソフトのこと。

スパイウェアの被害に遭わないために

1. むやみに出所不明のフリーソフトをインストールしない
2. ホームページ閲覧中に「インストール」等のボタンを安易にクリックしない
3. 「Windows Update」でパソコンのOSを常に最新の状態にする
4. 「ウイルス対策ソフト」を常に最新の状態にする
5. 「Internet Explorer」のセキュリティ設定を「中」以上にする
6. メールの添付ファイルを開く前によく確認する
● 最近(H17.7)発生した不正送金事件のスパイウェアは、メール添付の形式と言われています。


(176) スパムメール
( Spam Mail )
迷惑な電子メールのこと。( 不特定多数に送信される広告メールなども含まれる。 )


(177) スプリッタ
( splitter )
周波数分波器 ( 周波数をパソコン側と電話機・FAX側に振り分ける機器 )
ADSLの場合に、音声信号とデータ信号を分離する装置。
モジュラージャックにスプリッタを接続し、スプリッタに電話機とADSLモデムを接続する。
ADSLでは音声信号とデータ信号が同じ電話回線を通ってくるのでスプリッタで分離し、
音声信号は電話機へ、データ信号はADSLモデムへ流す。


(178) スワップファイル
( swap file )
メモリに入りきらないような大量のデータを扱うときに、その一部をディスク上に一時的に格納して
おくためのファイル。 ( ⇒ 仮想メモリ ⇒ メモリ )


(179) セキュリティ
( security )
コンピュータシステムの安全を守ること全般を指す。
※ 人的な破壊行為や事故からデータを守るとともに、データの内容を不正に
利用されないようにすることを含む。


(180) セキュリティ
ホール

( security hall )
( security hole )
ウィンドウズやインターネット・エクスプローラなどのソフトがかかえる設計上の問題点。
これを「脆弱性(ぜいじゃくせい)」と呼びます。

※ セキュリティホールを放置しておくとウイルス感染や不正アクセスを受ける危険性が高まるので、
セキュリティホールが発見された場合は、「Windows Update」、「Microsoft Update」より対策の
ための修正プログラムを実行する。


(181) セッション
( session )
記憶媒体の記憶領域
DVDなどの記憶媒体で、データとリードイン、リードアウトの3つの記憶部分をまとめた領域。
リードインは、データの位置を示した一覧のことで、リードアウトは、セッションの最後の部分を
示している。通常、セッションは、リードイン、データ、リードアウトの順に書き込まれる。

コンピュータシステムやネットワーク通信において、接続/ログインしてから、切断/ログオフするまでの、
一連の操作や通信のこと。
特に、Webの分野ではアクセス数の単位の一つで、Webサイトを訪れたユーザが
サイト内で行なう一連の行動をまとめて1セッションという。「ビジット」(visit)もほぼ同義。
同一のユーザでも、ある程度間隔が開いた場合は、新しいセッションとしてカウントする。


(182) ソースコード
( Source Code )
プログラミング言語で記述されたテキストのこと。ソース、コード、ソースプログラム、原始プロ グラムとも
呼ぶ。
エディターなどのソフトウェアを使って作成する。記述したプログラムを実際に動作させるには、
コンピューターが理解できる2進数の機械語の実行ファイルに変換する必要がある。


(183) ダイアログ ・
ボックス
( dialog box )
操作の内容の確認や設定を行うために表示される小さなウィンドウのこと。
「OK」と「キャンセル」だけの簡単なものから、ファイルを開いたり保存したりする時に
表示されるものまで、いろいろなものが有る。


(184) タブ区切り

( カンマ区切り )
各項目をタブ記号で区切ったテキストファイルで保存するファイル形式。
タブ記号とは、 「Tab」キーを 押したときに入る目に見えないデータです。
主な表計算ソフト(エクセル)やデータベースソフトが対応しているので、
別のソフトにデータを渡す時に、この形式でデータを保存するとよい。
( 住所録データをハガキ作成ソフトやメーラーのアドレス帳とやり取り出来る )


(185) チャット
( chat )
インターネットを通じて文字で会話を交わすシステム。 ( チャット=おしゃべり )
文字によるリアルタイム(同時)のお喋り。
たまたま同じ時間にチャットのコーナーに接続してきた人が自由に会話する。
( チャットルーム=ネット上の談話室 )


(186) チャプター
( chapter )
DVDなどの映像の各場面に頭出しを付けて、見たい場面へ直接移動できる「しおり」機能のこと。


(187) チュートリアル
( tutorial )
ある製品の使用方法や機能などを解説したもの。又、そのために用いられる教材やファイルのこと。


(188) ディスクアット
ワンス
( disc at once )
CD-Rなどの記憶媒体への書き込み方式のひとつ。
ディスクの全てのデータを、まとめて1度に書き込む「追記不可」の設定で書き込む方式のこと。
( ⇒ トラックアットワンス )

( オリジナルに忠実なコピーを作成したい場合は、この設定で行うのが望ましい。)


(189) ディレクトリ
( directory )
ハードディスクやCD-ROMなどの記憶装置で、ファイルを分類・整理するための保管場所。

(複数のリストに分割されているのが普通で Windows などでは一般的には「フォルダ」と呼ぶ)


(190) デコーダ
( decoder )
デコーダとは、一定の規則に基づいて符号化されたデータを復号し、もとのデータを取り出す
ソフトウェア。 圧縮されたデータの復元や、暗号の解読などを行なうものがこれにあたる。

データを一定の規則に基づいて符号化・暗号化するソフトウェアをエンコーダという。


(191) データ CD
ライブラリ内のデジタル メディア ファイルおよび再生リストを安全に保管するために
バックアップしたCDのこと。
データ CD (メディア CD とも呼ばれます) は、一部の CD プレーヤーとコンピュータで
のみ再生できます。


(192) デバイス
( device )
CPUやメモリーから始まり、ディスプレイやプリンタに至るまでパソコンを構成している
電子部品や装置のこと。もしくは接続されている機器。
( パソコンを構成している内臓または外付けされている機器 )
( 狭義では、周辺機器のことを指す。 英語で「装置」を意味する。 )


(193) デバイスドライバ
( device driver )
パソコンなどに接続されている周辺機器を適切に認識して動作させるプログラムのこと。
( ⇒ ファームウェア )


(194) デバイス
マネージャ
(Device Manager)
パソコンに内臓または外付けされている機器を一括管理する機能。
周辺機器の使用状態を把握したり、インストールしたドライブの更新または削除を行うことが出来る。


(195) デバッグ
( debug )
プログラムのバグ(不具合)を取り除き、修正する作業のこと。


(196) デフォルト
( Default )
初期状態設定のまま、何も変更していない状態のこと。( = 標準設定の状態又は購入時の状態 )


(197) デフラグ (最適化)
( defrag )
ハードディスクの中の断片化(フラグメンテーション)されているデータの配列を整理して、
ファィルの読み書きを速くする作業のこと。
最適化を行うツールとして、Windowsにはディスク デフラグ(=最適化) ツールがある。
Windows95~Me まではデフラグと表現し、Windows2000
XPは最適化と表現している。


(198) テンポラリ
( temporary )
「 一時的に使用する 」 という意味。
ソフトの作業中に、一時的に作業内容を保存するファイルのことを「テンポラリファイル」と言う。
あくまでも一時的なもので、作業が終了すれば自動的に削除さる。


(199) 電 源(でんげん) 管 理( かん) (り)
スタンバイ ( stand-by )
・・・ 画面やHDD、CPUの電源は切りますが、メモリーのみに電源を供給しておく、
必要最小限の電力でパソコンを待機させておく機能のこと。
( メモリーへの電源供給はそのままですが、もし停電になると、メモリーのデータは失われる )
休止状態 ( hibernation )
・・・ 作業の状態をハードディスクに保存して、全ての電源を切ります。復帰するとすぐ作業の
続きが出来る。 * パソコンによっては表示されないことも有る
( スタンバイ=サスペンド と違って、パソコンに電源が供給されなくなっても、データは保持される)
スリープ ( sleep )
・・・ 使用中のソフトやファイルの作業状態をメモリーに保存し、ディスプレイやハードディスク
などの電源を切って、消費電力を少なくする機能です。
スリープは完全に電気を切らないので、休止状態に比べ、速やかに復帰します。
* 「スタンバイ」と「休止状態」の長所を"いいとこ取り"したもの。
( 万が一停電になっても、メモリーのデータはHDDから復旧出来る )
シャットダウン ( shutdown )
≪電源を切る≫
* 終了して電源を切る → コンセントを抜いても大丈夫
* 数十秒から数分で操作可能に
* 作業はすべて最初から


(200) 同 期( どう) (き)
synchronization = シンクロナイゼーション
2台のパソコン注に同じデータが有る時、双方のデータの変更点を抽出し、最新の状態に保つこと。
((注) ローカルのパソコン側 とサーバー側のフォルダに同じデータが有る時 )

同じデータを複数の場所に保存している時に、一ヶ所でデータが更新されると
他で保存されているデータにも変更が自動的に反映され、常に同一性が保持
されるソフトウェアの機能なども同期と呼ばれる


(201) ドットコム
( .COM )
商売そのものをインターネットで行う企業のことを指す。
URLの最後に、米国の一般企業の多くに「.com(ドットコム)」が付くことからこう呼ばれた。


(202) ドメイン
( domain )
別名 : ドメイン名
ドメインネーム
インターネット上に存在するコンピュータやネットワークを識別するために付けられている名前の一種。
インターネット上の住所のようなもので、重複しないように発行・管理されている。
アルファベット、数字、一部の記号の組み合わせで構成される。
近年では、日本語など各国独自の言語・文字でドメインを登録できる国際化ドメイン名も
利用できるようになった。


(203) トラックアット
ワンス
( track at once )
CDなどのコピーを行う時、書き込みドライブの書き込み方法の1つで、残りの容量があれば
追記可能の設定で書き込みを行うこと。 ⇒ ディスクアットワンス


(204) トラックバック
( track back )
ウェブログ(ブログ)の機能の一つで、別のウェブログへリンクを張った際に、リンク先の相手に
対してリンクを張ったことを通知する仕組みのこと。

相手に送信されるトラックバック通知のことを「トラックバック・ピング」(trackback ping)と呼び、
通知の送信先を「トラックバックURL」(trackback URL)という。
多くのウェブログの記事には隅に「この記事へのトラックバックURL」が記載されている。


(205) トラブル
シューティング

( trouble shooting )
トラブルが起きたときに、あらかじめ用意された設問に答えていくことで原因を究明し、対策を
提示するためのもので、ふつうマニュアルに記載されている。

ウィンドウズの場合は「スタート」→「ヘルプ」でヘルプファイルを表示させると、その中にトラブル
シューティングの項がある。それをクリックして指示にしたがうと、コントロールパネルや各種プロ
パティが表示され、トラブルを解決することができる。
基本的なトラブル、起きやすいことが予想されるトラブルはほとんどこのトラブルシューティングを
行うことで解決できるはず。


(206) トラフィック
( traffic )
ネットワーク上を移動する音声や文書、画像などのデジタルデータのこと。
ネットワーク上を移動するこれらのデータの情報量のことをさすこともある。


(207) トランジション
( transition )
ビデオ編集する際に、カットとカットの間に挿入する切り替え効果のこと。
フェードイン、フェードアウト、ワイプ、オーバーラップなど、さまざまな効果がある。


(208) ドロップキャップ
( drop cap )
「ドロップキャップ」とは、段落の最初の1文字を大きく表示する機能のことです。
大きく表示することで、段落の始まりがわかりやすくなるとともに、強調したい行や内容の
変わり目を表現することもできます。


(209) ナムロック
Num
Lock
キーボードのテンキーで数字を入力できるようにするための切り替えキーのこと。
テンキーのない ノートパソコンの場合、ナムロックをオンにすることで、文字キーの一部が
テンキーとして働く。


(210) 日本語IME( にほんご)
ローマ字からひらがな/カタカナへの変換、かなから漢字への変換などを行い日本語を
入力する機能のこと。 エ イ ト ッ ク
日本語入力ソフトには、マイクロソフトの「MS-IME」、ジャストシステムの「ATOK」、
グーグルの「Google日本語入力」などが有ります。
( ⇒ IME )


(211) ネットワーク
( network )
複数のパソコンや情報通信機器を、共通の通信規格に基づいて接続して、 相互にデータの
やり取りができるようにしたもの。


(212) ノード
( node )
ネットワークに接続されている端末(コンピュータ)やネットワーク機器(ハブ、ルータ等)のこと。


(213) バ イ ト
( byte
B )
通常「B」と略す
データの量を表す単位。 8ビット=1バイト。半角英数字1文字=1バイト、漢字・ひらがな=2バイト。


( 1)024バイト=1KB、1
024KB=1MB、1
024MB=1GB。 バイトは1
024単位で次の位になる。
(厳密でなければ、1
000単位で計算してもかまわない )


(214) ハイパーリンク
( hyper link )
別名 : リンク ( link )
文書内に埋め込まれた、他の文書や画像などの位置情報。
ハイパーリンクを用いて複数の文書、および関連する画像などのオブジェクトを
関連付けたシステムをハイパーテキストという。
WWWはハイパーテキストの代表例で、Webブラウザで文書を表示し、
リンクのある場所を
マウスでクリックすると、関連づけられたリンク先に
ジャンプするようになっている。
インターネットで、あるWebページからほかのWebページへジャンプさせるための関連付けを指す。
リンクを設定しておくと、Webページ中の特定の場所をクリックするだけで、
リンク先のWebページにジャンプする。


(215) ハイブリッド HDD
( hybrid )
50MB~2GB程度のフラッシュメモリーをハードディスク内部に組み込んだもの。
よく使うデータをフラッシュメモリーに移し、そこから読み込むことで、データ転送速度を
上げると同時にHDの消費電力を抑える。


(216) バイナリー
( binary )
テキスト形式でないデータのこと。
* プログラム本体や、画像や音声などのデータもバイナリーです。


(217) パケット
( pacet )
インターネットなどでデータのやりとりを行うときに、送信しやすくするために、データを一定の
大きさで複数に分割して、送信する。このときの、分割されたデータの小さなまとまりのこと。

英語での「小包」の 意味で、宛先アドレスなどの制御情報が付いている。
各パケットに分けて送信すると、もし送信中にそのデータが壊れたり、うまく届かなくても、
その壊れたり、届かないパケットだけをもう一度送信しなおす仕組みになっているので、
データ全部を送信するより効率的になっている。


(218) バージョン
( version )
ソフトウェアの改訂の履歴を表す数字。
バージョンは「Ver.」と略され、通常ソフト名の後ろに、Ver.7.0、Ver.7.5のような小数点を含む
数字で表記される。
一般的に、整数部の数字が変更されると根本的な大改訂が、小数部の数字が変更されると
一部の機能の改訂が行われたことを表すが特別な規則はない。
(同じアプリケーションでも、バージョンが違うと機能や性能などが異なる)


(219) バージョンアップ
( version up )
新しい機能を追加したり、性能を高めたりして、ソフトウェアを改良、改訂すること。
( バージョンアップ版のソフトは「通常版」、「バージョンアップ版」、「乗り換え版」が販売される )


(220) バックアップ
( backup )
ハードディスクに蓄えられた重要なデータを保護するために、外部のメディアにデータの複製を
作成すること。 ( ⇒ リストア )


(221) バッファー
( buffer )
複数の機器やソフトウェアの間でデータをやり取りするときに、処理速度や転送速度の差を
補うためにデータを一時的に保存しておく記憶装置(メモリー)や記憶領域のこと。
例えば、コンピュータがプリンタにデータを送る場合、プリンタが受信したデータを
紙に印刷する速度は、コンピュータとプリンタの間の通信速度よりも遥かに遅い。
何も考えずにプリンタに次々データを送ってしまうと、印刷が追いつかずに途切れ
途切れに印刷されてしまう。
このため、プリンタの内部には半導体メモリが内蔵されており、受信したデータを
一時的に蓄えておき、印刷速度にあわせて順次データを読み出して印刷を行なう
ようにできている。


(222) バッファー
アンダーラン
エラー

( buffer under-run )
CD-Rなどにデータを書き込むときのエラーの一種。
CD-R/RWドライブにデータを転送する速度が、
書き込む速度に追いつかない(書き込む速度のほうが速い)ために書き込みが失敗してしまう。

【 このエラーを防ぐためには、書き込みを行うときに他のアプリケーションを終了したり、
スクリーンセーバーを起動させないようにする、または、書き込み速度を下げるとよい。】


(223) パーティション
( partition )
1台のハードディスク(=HD)を見かけ上2台以上のHDとして使えるように境界線を設定したときの、
それぞれの領域のこと。


(224) ハードディスク
( hard disk )
代表的な記憶装置の一つ。 磁性体を塗布または蒸着した金属のディスク (「プラッタ」という) を
一定の間隔で何枚も重ね合わせた構造になっており、これをモーターで高速に回転させて磁気
ヘッドを近づけてデータを読み書きする。
磁気ヘッドとディスクは10nm(nm = ナノメートル 10億分の1メートル)程度と非常に接近するため、
振動などで磁気ヘッドが磁気ディスクに接触すると簡単に壊れてしまう。パソコンを初めとする
ほとんどのコンピュータに搭載されている代表的な外部記憶装置。ディスクの大きさは、ノート
パソコン向けのものは2.5インチ、デスクトップパソコン向けのものは3.5インチがそれぞれ主流。


(225) バ ナ ー
( banner )
ホームページ上に表示される帯状の広告のこと。 ( 一般的には目を引く画像になっている )


(226) パフォーマンス
( performance )
パソコン関係では、主に「性能」とか「処理能力」という意味


(227) ハブ
( hub )
同じ規格のケーブルを一ヶ所に集めて、互いに通信できるようにする中継機器のこと。
LANや、USB機器の接続に利用されている。USBハブは分配器として使われます。


(228) ハング アップ
( hang-up )
ソフトウェアの誤動作、周辺機器のトラブル、操作ミスなど原因は様々である。
対応策としては、特殊なキーボード操作によりアプリケーションソフトを強制終了させるか、
それも受け付けないようならリセットスイッチを押してコンピュータを再起動するしかない。
「フリーズ」「暴走」などとも呼ばれる。
( ⇒ フリーズ )


(229) バンドル
( bundle )
バンドルとは、ある製品に別の製品が付属(抱き合わせ)して販売、あるいは配布すること。
人気商品に不人気商品をバンドルして販売する行為は「抱き合わせ販売」と呼ばれ、悪質な
場合は独占禁止法違反となる。
バンドル対象となる製品はハードウェア・ソフトウェアを問わず幅広く、バンドルされる製品は
大抵の場合ソフトウェアである。バンドルされる製品は基本的に対象製品と同時に使用する
ことを前提としており、別々に使用するとライセンス違反となる場合もある。
ただし、最近ではフリーソフトウェアの普及を狙い、製品にフリーソフトウェアをバンドルして
販売・配布するケースも増加している。


(230) ピクセル
( pixel )
コンピュータの文字や画像などを構成する色のついた最小の点(最小単位 = px)で、 「画素」ともいう。
(ディスプレイの表示で1024×768px などとあったら、横と縦にそれだけの点を使うことを意味する)


(231) ビープ音(おん)
( beep sound )
コンピューターの電源投入時や、コンピュータがエラーの発生などを通知するときに使う
「ピー」というブザー音。
「beep」は、英語で「ピー」という音を指す単語。
WindowsやMac OSでは、操作の種類(設定)によってビープ音のパターンを変更できる。


(232) ブ ー ト
( boot )
コンピュータを起動すること。ブートストラップとも呼ばれる。
コンピューターに電源を入れると、ROM( = データの読み出し専用のメモリー )に
組み込まれたソフトウェアを実行することで、OSが呼び出され、起動の処理が行われる。


(233) ファームウェア
( firmware )
PCの周辺機器や家電製品などを動かすために、製品内部に組み込まれたプログラムのこと。
ファームウェアを更新することで製品の不具合の修正や性能の向上を図れる。
通常は、それぞれの製品メーカの ホームページからダウンロードして更新する。
( ⇒ デバイスドライバ )


(234) ファイナライズ
( fainalize )
ファイナライズとは、CD-RやDVD-R・BDなどの追記型の記録メディアを、記録を行った機器以外の
プレイヤーでも再生できるようにするために行われる最終処理のことである。

CD/DVD-R/BDなどの記録メディアにデータを記録する際、追記が出来なくなるようにした上で
再生互換性を高める作業です。( DVD-Rは、ファイナライズするとそれ以上書き込めなくなります )

ファイナライズを行っていない状態のメディアは、通常、データの開始位置が検出できないという理
由により、データの書き込みを行った当の機器以外では再生することができないようになっている。
ファイナライズを行うことによって、メディアをROM(読み出し専用の記憶装置のこと)のデータ構造に
近づけ、一般的なプレイヤーなどでも再生することができるようにしている。

DVD-Rなどに対してファイナライズを実行すると、メディアはROMと同様の状態となるため、
データの空き容量がどれだけ残っていてもそれ以上データを追記することができなくなる。

DVDのファイナライズは、DVDレコーダーの独特の操作であって、パソコンのCD、DVD書き
込みではファイナライズなどという概念はなく、
「互換性を重視し追記不可能な状態で書き込む」にチェックを入れてから焼く。


(235) フィッシング
( phishing )
実在する企業の名前をかたり、本物そっくりの偽メールや偽Webサイトを使ってユーザーをだまし、
IDやパスワードなどの個人情報を詐取する詐欺。
サイトを作らずにメールを送りつけ、返信の際に情報を書き込むよう求める手口もある。
「フィッシング(phishing)」の語源は「魚釣り(fishing)」で、ハッカー特有の命名規則で
「 f 」を「 ph 」に置き換えている。


(236) ブラウザ
( browser )
閲覧ソフト ( 主たるブラウザ InternetExplorer / NetscapeNavigator / Firefox / Opera など )


(237) フラグ
メンテーション
( fragmentation )
記憶装置の使用領域の断片化のこと。
ディスクに対して書き込みと削除を繰り返し行なうと、ディスク内でのファイルの配置が
不連続になり、連続した空き領域が少なくなるため、どの空きスペースにも入りきらない
ファイルが増え、ファイルを分割して2つ以上の空き領域に分けて保存するようになる。

このようなファイルの分割保存が増えると、OSの処理量の増大やドライブのヘッドの移
動量の増大を招き、読み書き速度の低下につながる。また、ヘッドの移動は物理的な
動作を伴うため、故障を誘発しやすい(耐用年数が低下する)とも言われている。

コンピュータを長く使用していると次第にディスクのフラグメンテーションが進行し、ファ
イル操作の速度が低下していく。このため、最近のOSには、フラグメンテーションを解
消する「デフラグ」(デフラグメンテーションの略)と呼ばれるユーティリティソフトが搭載
されている。このソフトは、ディスク内のファイルを先頭から再配置し、ファイルの分割
状態を解消して、連続した空き領域増やす。


(238) プラグ & プレイ
( plug and play )
[ PnP ]
周辺機器を接続すると、ドライバのインストールや設定作業が自動的に行われる機能のこと。
( 「接続すれば直ぐ使える」と言う意味。 )


(239) プラグイン
( Plug-in )
ソフトに、標準では搭載されていない機能を追加(アドイン)するソフトのこと。( ⇒ = アドイン・ソフト )
( 単体では動作せず、機能を追加したソフトから呼び出して使う。 )
ブラウザに新しい機能を追加するための拡張ソフトウェアのこと。
ホームページの中には、見るために、特定のプラグインをインストールする必要があるものもある。


(240) フリーウェア
( free ware )
開発者が無償で配布するソフトウェアのこと。「フリーソフトウェア = free software」ともいう。
( インターネットやパソコン通信を通じて公開されることが多い。 )
( インターネット、パソコン通信で流通する有償ソフトウェアは シェアウェア という。 )
( ⇒ アドウェア )


(241) フリーズ
( freeze )
コンピュータの動作が停止すること。
「ハングアップする」「フリーズする」と同義で、ソフトウェアの不具合や周辺機器の誤作動、
重大な操作ミスあるいはケーブルの不十分な結線などが理由で生じる。
特にキーボードおよびマウスが入力を受け付けない状況を「キーボードが凍る」
「マウスが凍る」と呼び、特定のアプリケーションが停止したことを「アプリケーションが凍る」、
ネットワークからの応答がない状況を「ネットワークが凍る」など言う。
障害を取り除くためにショートカットキーによるアプリケーションの切り替えや再起動、
さらには強制的なリセットなどといった作業が必要になることもある。
( ⇒ フリーズ )


(242) プリインストール
( preinstall )
ソフトがあらかじめインストールされた状態になっていること。
メーカー製のパソコンはほぼ全てOSがプリインストール(導入)されていますが、
オールインワン・パソコンは各種のアプリケーション・ソフトもプリインストールされています。


(243) プレビュー
( preview )
印刷前のレイアウトや画像データなどを実際に印刷する前に、印刷した結果を表示する機能。
コンピューターで印刷の結果やファイルの内容などを、確認のために簡便に表示すること。

( ビュー = ①光景。景色。眺め。 ②所見。見解。 )


(244) ブロードバンド
( broadband )
一般的には家庭や企業から速い速度でインターネットに接続できることを指します。
(2001年秋の段階では、ADSLで実現されている1Mbps以上であれば、ブロードバンドといえる。)
( 英語では「広域帯」の意味 )


(245) ブログ
( Blog
Weblog )
ブログは「ウェブログ」の略で、通常はネット上の個人の日記サイトのことをさします。
ブログは、ホームページと同じ 「 情報を発信するサイト 」 です。
( 作成も簡単で、利用者も急増している )


(246) プロキシ
( proxy )
プロキシとは、簡単に言えばインターネットでデータをやり取りする際の中継点のようなものです。
セキュリティの関係で直接インターネットに繋げない時に使ったり、データの再読み込みを
速くしたり、といった用途に使われます。
proxy とは「代理 」という意味です。「プロクシ」「プロキシー」などとも呼ばれます。
プロキシの中には中継元のIPアドレスを送信先に通知しないものがあるため、悪用される
ことがあります。
IPアドレスを隠すということは、車のナンバープレートを隠すようなもので、身元を隠して
掲示板を荒らしたり、他人のコンピュータに侵入してデータを盗んだりする人がいます。
このため、最近では「串」などと隠語で呼ばれ、なんとなく悪いイメージがついていますが、
本来的に使ってはいけないものというわけではありません。


(247) プロキシサーバー
( proxy server )
プロパイダーなどの所有している中継用のサーバー(コンピュータ)のこと。そのサーバーを
経由してホームページ(HP)にアクセスすると、HPのデータが蓄積されていきます。
ほかの人が同じHPを利用しようとすると、サーバー内に蓄積されたページを表示します。
( よって実際にHPにアクセスするより早く表示される )


(248) プロトコル
( protocol )
通信手段などを定めた規格(ルール)のこと。
送信側と受信側で同じプロトコルを利用しないと通信できない。インターネットでは、回線の種類や
利用するサービス・機能などによって複数のプロトコルが組み合わさって利用されている。


(249) プロバイダー
( provider )
イターネットへの接続サービスを提供したり、電子メールや顧客がホームページを開設できる
サービスなど提供する会社。
「インターネット サービス プロバイダ( ISP : Internet Service Provider )」ともいう。


(250) プロパティ
( property )
ファイル、ディスクなどの情報をまとめたもの。ディスクの空き容量や画面の変更などが行える。
( ファイルのプロパティ = そのファイルについての設定内容・詳細情報 )
( xxx画面のプロパティ = 画面表示についての設定内容の確認や変更ができる )
( 英語で「 財産・特性・属性 」といった意味 )


(251) プロファイル
( profile )
profile = 輪郭、横顔、分析結果、略歴 などの意味を持つ英単語。
ITの分野では、何らかの対象に関する属性や設定などの情報を列挙した、ひとまとまりのデータの
集合のことを指す場合が多い。


(252) ペアレンタル
コントロール
(parental control)
DVDやインターネット、携帯電話などの電子メディアにおいて、性的表現や暴力的表現など
子どもに悪影響を及ぼす可能性のあるサービスやコンテンツに対して、親が視聴・利用制限を
かけること。また、そのための装置やソフトウェアの機能のこと。
発音から「パレンタルコントロール」「パレンタルロック」と呼ばれることもある。


(253) ペイン
( pane )
枠 (格子などの枠)
(コンピュータ関連では1つのウィンドウをいくつかの表示領域に分割した時の、1つの領域をペインと呼ぶ)
パワーポイントの標準表示モードは「スライドペイン」「アウトラインペイン」「ノートペイン」の
3つの編集画面(枠)で構成されている。
* 「スライドペイン」 ・・・ 1枚1枚のスライドを編集する枠。
* 「アウトラインペイン」 ・・・ 「プレースホルダ」内の箇条書きでまとめて表示する枠。
* 「ノートペイン」 ・・・ スライドの参照用メモを書く枠。


(254) ベリファイ
( verify )
CD・DVDをコピーする時、書き込み後、ファイルの読み出し、書き込みが正確に
行なわれているか確認する機能。 ( ⇒ コンペア )


(255) ベータ版( ばん)
( beta version )
ソフトウェアの開発途上版のこと。
特に、製品版(無償ソフトウェアの場合は正式配布版)の直前段階の評価版として関係者や重要
顧客などに配布され、性能や機能、使い勝手などを評価される版を言う。
ベータ版は他の開発途上版と比べて重点的にバグ(プログラムの誤り)を解消しており、正式版の
機能を一通り備えた完成品に近い状態だが、バグがあったりシステムに影響を与える場合がある
ため扱いには注意が必要である。また、一定期間が過ぎると使えなくなるベータ版もある。


(256) ホスティング
( hosting )
ホスティング(hosting)とは、インターネットでホームページを 開設したりEメール をやり取り
したい人などのために必要なサーバー 環境を提供するサービスです。
一般的にはレンタルサーバー呼ばれていますが海外ではレンタルサーバーとは呼ばずに、
ホスティング(hosting)と呼びます。
ほとんどのサービスでは、1台のサーバーを複数の顧客で共有する形になっており、
使える容量の上限があらかじめ定められています。
一般に、上限容量が多ければ多いほど高価になります。


(257) ポータルサイト
( portal site )
「ポータル」は「玄関、入り口」の意味であり、「 インターネットの玄関 」となるWebページのこと。
インターネット用のブラウザで、最初にアクセスするサイト、又は、最初にアクセスしてもらう為に
作られたサイトを指す。


(258) ポップアップ
( pop-up )
Webページがスクリプトを使って新しいブラウザウィンドウを自動的に開き、別の内容を表示させること。
マウスポインタをファイルやアイコンの上に置くと、新しいウィンドウを自動的に開き、
別の内容(説明・画像など)を表示させること。
* スクリプトとは、機械語への変換作業を省略して簡単に実行できるようにした簡易プログラム。


(259) マイ ドキュメント
( My Documents )
PCで資料・作品(ワード・エクセルで作成した資料、写真、他のソフトで作成したものなど)を記録保存する場所。


(260) マウント
( mount )
コンピュータからアクセスできるように、ハードディスクやDVDなどをソフトウェア的に接続する操作。


(261) マクロ
( macro )
繰り返し使用する操作の手順をあらかじめ登録しておき、必要なときに呼び出して使う
プログラムのことです。
Wordや Excelでこれらのプログラムを作成 (自動記録/細かな編集など) することができます。


(262) マクロウィルス
( macro virus )
WordやExcelに備えられているマクロの機能を悪用して、勝手に重要なファイルを書き換えたり
削除して、パソコンに被害を与えるように作られたコンピュータウィルスのこと。


(263) マクロビジョン
( macrovision )
マクロビジョンとは、映像コンテンツなどにおける著作権保護技術を提供している米国の
企業の名称、または、同社が提供しているコピーガードシステムの名称である。

マクロビジョンプロテクション=マクロビジョン社が開発したDVDなどの著作権保護技術方法のこと。


(264) マルウェア
( mal-ware )
コンピューターウイルス、ワーム、スパイウェア、アドウェアなど、悪事を働くソフトウェアの総称。
「 悪の 」を意味する「 mal- 」と、ソフトウェアを意味する「 ware 」を組み合わせた造語。


(265) ミラーサイト
( mirror site )
ミラーサイトとは、インターネット上で、あるWebサイトとまったく同じ内容を持つ「複製」サイトのこと。
人気のあるWebサイトや重要なソフトウェアが置いてあるサイトでは、アクセスが集中して回線が
混雑したりWebサーバの処理が追いつかなかったりして、サービスに支障をきたすことがある。
そこで、同じ内容のサイトを複数作りアクセスを分散させることで問題を回避する。


(266) メモリ
( memory )
CPUが、作業用に使う記憶装置。( 作業場 OR 作業机的意味 )
たくさんのアプリケーションを同時に使ったり、複雑な作業を行うときは、多くのメモリが必要となる。
RAMともいう。 ( ⇒ 仮想メモリ ⇒ スワップファイル )


(267) モジュール
( module )
ソフトウェアやハードウェアを構成する個々の部品のこと。
ハードウェアのモジュールの場合、基板1枚1枚などそれ単体が高い機能を持った、入れ替え
可能な部品を指す。
ソフトウェアのモジュールの場合、プログラム全体を構成する機能ごとのひとまとまりのことを
指し、プログラムモジュールとも呼ぶ。
* モジュールの集まりがアプリケーションなどになる。
( 「 module 」は「 機能単位、交換可能な構成部分 」という意味の英単語 )


(268) モデム
( modem )
インターネットやパソコン通信をするときに必要な、パソコンと電話回線をつなぐための周辺機器。
パソコンのデシタル信号を音声信号に変換して送る役目と、同じ様に送られてきた音声信号を、
デシタル信号に戻す役目を持っている。


(269) モバイル
( mobile )
外出先や出張先から、インターネットや会社のネットワークに接続して、電子メールの送受信や
ホームページを見るなどして、携帯用のパソコンなどを持ち歩き、活用すること。
(モバイルは英語の「mobile」、「移動できる」といった意味 )


(270) ユーザー
アカウント
ネットワーク内でユーザーを識別するために作成されるユーザー登録情報。
このユーザーアカウントにより、ネットワークのセキュリティーの確保、各ユーザーに応じた
環境設定などが行なわれる。


(271) ユーティリティ
( utility )
パソコンをより使いやすくするためのソフトウェアの総称。( 役に立つこと。)
( ユーティリティ・ソフト=パソコンライフをちょっと便利にするような 役に立つソフトの総称です )
- - → ウィルスソフトや圧縮解凍ソフトなどが代表です。


(272) ランタイム
( run-time )
アプリケーションソフトを実行する際に必要となるソフトウェアモジュール(部品)のこと。
Windowsの場合はDLLファイルの形で提供される。実行時にランタイムが必要かどうかは、
アプリケーションソフトの開発に使われた開発ツールによる。
ランタイムはアプリケーションソフトに同梱されている場合もあるが、開発ツールの販売元の
Webサイトなどからダウンロードして自分でインストールしなければならない場合もある。


(273) ランタイムエラー
(run-time error)
ランタイムとは「実行時」を表す。つまり、ソフトウェアの実行時に発生したエラーのこと。
「実行時にエラーが起きました」ということにすぎないため、これだけでエラーの原因を
突き止めることはできない。
( ウェブページ閲覧中に出てくることがある )


(274) ランチャー
( launcher )
あらかじめ登録しておいたファイルやプログラムをアイコンで一覧表示し、マウスクリックによって
簡単に起動できるようにするアプリケーションソフト。


(275) リージョンコード
( region code )
リージョンコードとは、DVD-Videoの再生可能地域を限定するコード。
ディスクとプレーヤの両方がそれぞれ固有のコードを持っており、両者のコードが一致しな
いと再生できない。
このため、例えば、アメリカで購入したDVDを日本で購入した(或いは日本市場向け)DVD
プレーヤで再生することはできないようになっている。


(276) リストア
( restore )
バックアップしたファイルやデータを元のハードディスクに復元すること。 ( ⇒ バックアップ )


(277) リソース
( resource )
メモリやハードディスクの空きスペースなどをリソース(資源)という。
Windowsのメモリ管理上の制限により利用できるシステムリソースには限りがある。したがって、
メモリを増設したからといって、システムリソースが増えるわけではない。
通常、同時にたくさんのソフトを開くと、システムリソースを大量に消費しアプリケーションの動作が
不安定になることがある。
回避策としては以下のようなものがある。
* 使っていないウィンドウを閉じ、再起動をする。
* 常駐ソフトを終了させる。


(278) リッピング
( Ripping )
ripping
音楽CDやDVD-Videoに記録されているデジタル形式の音声・映像データを抽出し、パソコンで
処理できるようなファイル形式に変換して保存すること。
この時に用いる抽出・変換のためのツールを「リッピングソフトウェア」「リッピングツール」、或いは
単に「リッパー」などという。
リッピングを行ったデータは元のCDやDVD-Videoの音声や映像データをデジタルデータのまま
処理したものなので、理論上 音質は全く劣化しない。 しかし、実際にはCDやDVD-Videoには
セクタ情報が存在しないため、使用するCD-ROM/DVDドライブやリッピングの環境によっては、
リッピングで得られたデータにノイズの混入・音飛びなどが生じる場合がある。


(279) リファレンス
マニアル
(reference manual)
ハードウェアやソフトウェアの機能一覧を解説したマニアルのこと。
[ Reference = 参照 、 照合 ]


(280) リモートサイト
( remote site )
作成したWebページを公開用のWWWサーバ上に保存するフォルダのことを「リモートサイト」という。
( ⇒ ローカルサイト )


(281) リンク
( link )
正式名称 : hyperlink (ハイパーリンク) 別名 : リンク
文書内に埋め込まれた、他の文書や画像などの位置情報。
ハイパーリンクを用いて複数の文書、および関連する画像などのオブジェクトを
関連付けたシステムをハイパーテキストという。
WWWはハイパーテキストの代表例で、Webブラウザで文書を表示し、
リンクのある場所を
マウスでクリックすると、関連づけられたリンク先に
ジャンプするようになっている。
インターネットで、あるWebページからほかのWebページへジャンプさせるための関連付けを指す。
リンクを設定しておくと、Webページ中の特定の場所をクリックするだけで、
リンク先のWebページにジャンプする。ハイパーリンクともいう。


(282) ルーター
( router )
インターネットやLANなどのネットワークで使われる機器で、二つのネットワークの接続地点に
置かれ、データの経路(ルート)を制御(=振り分け)する機器。
企業のLANや家庭内LANをインターネットに接続するときにも使われる。
通常は専用の機器ですが、ソフトを使ってパソコンにルータ機能を持たせることも可能です。
( ↓ ブロードバンドルータ )


(283) ブロードバンド
ルーター
(broadband router)
ADSLや光ファイバーなどの高速な回線でインターネットに接続する際に使う機器のこと。
多くはHUBの機能を持ち、複数のLANポートを持っている。 LAN上のパソコンから
高速インターネットに接続する際は、HUBの代わりにブロードバンドルータ の LAN
ポートにLANケーブルで各パソコンを接続する。
( ブロードバンド=ADSLや光ファイバーなどの高速な回線のこと )


(284) レジストリー
( registry )
Windowsで、ドライバーやアプリケーションの設定やインストール情報(データ)などを集中的に
管理しているデータベース・ファイルのこと。
PCのシステム設定やインストールしたソフトウェア、接続されたハードウェアの情報など、
あらゆる情報が登録されたデータベースで、言わば"設定の管理台帳"のこと。
ウィンドウズやソフトは常にこのレジストリを参照しながら動作をする。
*ソフトや周辺機器のインストールや削除を繰り返すうちに、レジストリは巨大化してパソコンの動作も重くなる。


(285) レスポンス
( response )
ある信号や命令などが出されてから応答するまでの経過状態のこと。


(286) レタッチ
( retouch )
写真や絵画の修整。


(287) レディーブースト
( Ready Boost )
USBメモリーでパソコンの動作を高速化する機能。
「Windwos Bista」や「Windwos 7」に採用された、フラッシュメモリを使用したパソコンの高速化技術。
ウィンドウズは、通常メインメモリーにデータを展開して、CPUがそこからデータを読み出す。
しかしメモリー容量が足りないと、HDD上の仮想メモリー領域から頻繁にデータを読み出すようになる。
HDDはメモリーよりも読み書き速度が遅いため、動作が遅くなる。HDDの代わりにUSBメモリーを利用
することで動作を高速化するのがレディーブーストです。


(288) ローカルサイト
( local site )
作成したWebページを自分のパソコンに保存しておくフォルダのことを「ローカルサイト」という。
( ⇒ リモートサイト )


(289) ロールオーバー
( rollover )
Webページの画像をポイントしたときに、画像が変化したり、別の画像に置き換わったりすること。


(290) ロールバック
( roll back )
データベースに障害が発生したときに、記録してあるチェックポイントにまでデータを巻き戻して、
改めて処理を開始すること。
バックアップ時のデータは再現されるが、それ以降に行った処理は失われる。


(291) ログアウト/ログオフ
( log out / log off )
パソコンの利用やインターネットへの接続を終了する操作のこと。


(292) ログイン/ログオン
( log in / log on )
ユーザ名とパスワードによるユーザ認証を経て、パソコンを起動し、パソコンの利用や
インターネットへの接続を開始する操作のこと。


(293) ワンセグ
( 1 segment
broadcast )
国内における携帯機器向けの地上デジタル放送サービスの名称。
( 2006年4月1日に本放送を開始した)


(294) 引数( ひきすう)
( argument )
argument
関数が計算や処理をするために必要とするデータのこと。
( Excelではプログラムコードが関数を呼び出すときに関数に渡す特定の値を「 数 」と言う )
( 呼び出された側では、この引数に応じて処理を行なう )


(295) 関数( かんすう)
( function )
データを指定して計算や処理をされる仕組みのこと。「=」は必ず最初に。
( 数字を入れると、あらかじめ設定されている式を利用して、答えを出してくれる機能 )
() カッコ内は計算や処理に必要なデータで、「引数(ひきすう)」と呼ぶ。
=AVERAGE(A3:A15) ・・・・ セルA3~A15までの範囲の平均値を出す


(296) 関数( かんすう ) の 概念( がいねん )
引数 引数 引数 関 数 戻り値
35 25 60 AVERAGE 40

平均値を求める関数「 AVERAGE 」の内部では 、
受け取った引数を元に「(35+25+60)÷3 」という
計算式が自動的に働いている。


(297) 戻り値( もどりち )
( return value )
Excelでは関数を利用した数式で求めた値( 答え or 結果値 )を「 戻り値 」と言う。



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