◆創立120周年事業


 我が母校、愛知県立津島高等学校が創立120周年を迎えるにあたり、さらに大きな飛躍と益々の発展を祈念して記念行事ならびに記念事業を計画いたしました。
 新型ウイルスの影響にて一部行事に中止・延期がございますが、この趣旨にご賛同いただき、皆様の限りない自発的なご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 120周年記念事業につきましては、以下の「愛知県立津島高等学校 創立120周年に関する趣意書」をご覧ください。


  愛知県立津島高等学校 創立120周年に関する趣意書




◆創立110周年記念事業


我々の母校 " 津島高校 " は創立110周年記念として " 記念事業 " や " 記念行事 " がおこなわれます。 " 記念事業 " としては 「旧講堂の保全改修」、「自習室建物の寄付」、「三稜育英会の創設」、「記念誌の発行」、「同窓会名簿の刊行」 等を行います。 また、それぞれの " 記念事業 " を行う為の募金も行います。


 (1) 旧講堂の保存改修
旧講堂(大正12年建築)は、建築後80年以上経過しており、一部雨漏りしている。そこで、建物の屋根を修理し、現在卓球部として使用されている建物の使用方法を、卓球部として使用することのほか講演や学年集会、総合学習や体験入学等、大勢で利用できる大講義等に使える多目的建物とする。そのために多くの生徒が出入りできるように出入口を改修し、スクリーン・暗幕なども取り付ける。また、同建物内の西側で倉庫として使用されている建物部分約132㎡(約40坪)を改修して開架式の三稜文庫用スペースとし、旧講堂全体を智の館として保存し、名称を三稜ソフィア館(仮称)とします。


 (2) 自習室建物の寄付
110周年記念として旧講堂の西側に隣接した場所に約264㎡(約80坪)の建物(以下「自習室建物」という)を建築し、これを寄付される。自習室建物は、生徒が自学自習する建物とし、同建物と旧講堂との間に渡り廊下を作り、両建物が一体として使用できるようにし、旧講堂に設置される三稜文庫を生徒が自習室建物で使用できるようにする。


 (3) 三 稜 育 英 会 の 創 設
110周年記念として一般財団法人三稜育英会(以下「育英会」という)が創設された。育英会は、津島高校の教育内容の充実向上の助成及び在校生・卒業生の育英を援助することを目的として次の事業を行う。
 ① 津島高校の施設設備の改善の援助
 ② 津島高校在校生の徳育・知育・体育に関する育英事業
 ③ 津島高校在校生・卒業生に対する奨学金の貸与
 ④ その他前各号の目的を達成するために必要な事業
また、三稜育英会の資産は、次に掲げるものをもって構成される。
 ① 設立時に拠出された基本財産
 ② 津島高校同窓会(三稜会)総会の剰余金
 ③ 寄付金
 ④ 資産及び事業より生ずる収入


  (4) 記念誌の発行
本校110周年の歴史を写真を中心とした記念誌を作り3,000部発行する。記念誌は非売品とし、110周年記念事業に個人3口、法人2口以上寄付された方者に贈呈する。


  (5)同窓会名簿の刊行
同窓会名簿を5,000部発行する。同窓会名簿は、100周年記念のとき一部4,500円で販売したが,今回は非売品とし、同窓会員または同窓会員の保護者で110周年記念事業に個人2口以上寄付された方に贈呈する。


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