◆役員会・幹事会 ご挨拶


平成25年2月9日 同窓会長 横井 義一


 どのように三稜会に取り組ませていただいたらよいのか、私の思いを新年のご挨拶に書かせていただきました。今は、その思いをどのように具体化するかが課題であります。私はそれが千賀前会長の「退任のご挨拶」の中にあると受け止めました。(2012年の三稜会報)
 そこには、「110周年を機にできた新しい制度を今後も見直し、新しい伝統が作り続けられることを祈念して退任の挨拶とさせていただきます。」とあります。生まれた新しい制度はたくさんあります。


 三稜の精神を強く前面に出すため、同窓会を三稜会と改名されました。


 三稜を冠につけたいろいろな制度が生まれました。三稜育英会・三稜懸
  賞論文・三稜文庫・三稜賞などです。
  懸賞論文については、「本校の伝統として定着することを希望します」
  とありますが、すでにうれしいニュースがあります。


 興学館が新設され、旧講堂の改築も行われ、学習環境が大きく改善され
  ました。


 地域への貢献を目的として、ホームカミングデーを兼ねて総会を母校の
  体育館(三稜館)で開催し、懇親会は市民会館を利用するように改革さ
  れました。


 私たちはこの志を受け継ぎ、新しく生まれた制度を育て、新しい伝統となるよう頑張りたいと思 います。 ではどのように取り組んだらよいのか。私は役員会の構成も見直し担当を決め、検討してはどうかと考えました。


 育英会はすでに役員も決まっていますが、育英事業内容の更なる充実を
  めざし、そのために協賛会社の拡充も検討する必要があると思います。


 三稜文庫の管理には、人材が不足し本の整理が遅れています。引き続き
  寄贈の推進もしなければなりません。


 興学館と旧講堂については、今後維持管理のための継続的な対応が必要
  になってきます。


 総会・懇親会の新しいあり方を定着し充実させるために、役員の応援体
  制が必要と思います。


 ホームページも開設され非常に便利になりました。管理の出来る人を役
  員に迎え、より多面的な利用方法を考え、会員相互の情報開示に便宜を
  図りたいと思います。


 これとは別に、最近特に私が気にしていますことは、いじめ、体罰、暴力といった教育環境の悲しい現状です。"他人をいじめることを楽しみ"とする、そんな学生が増えている現実は、家庭や社会が病んでいる反映ではないでしょうか。その影響は、今や教える側にまで及んでいます。 今、津島高校で起きているかいないかの問題としてではなく、世間から良い手本と言われるような母校となれるように、教育環境の向上に同窓会の人材を活用できる場を作れないものかと思っております。そのために教職員三稜会とも連携を深め、成果を上げたいと思います。
 今日は問題の提起をさせていただき、新校長をお迎えした次回の会議で具体化したいと思います。皆様もお考えいただきますようお願いいたします。 「三稜の誇りを胸に 110年のその先へ」の精神に基づき新しい制度に魂を吹き込み、新しい伝統に育て上げること、この課題をしっかりと受け止めさせていただいて、成果を上げるべく皆様のご協力を頂きたく思います。よろしくお願いいたします。


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